わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

Netflixチャレンジ・の続き(3ヶ月目と4ヶ月目)

1ヶ月限定で再び申し込んだNetflixも、ついに4ヶ月が過ぎた。だが、これには理由があって、3ヶ月目で解約しようと思っていたら夫から「夏休みに入るし息子たちも見るからとりあえず継続したら?」と言われたためだ。

だが、夏休み中観ていたのは、ほぼわたしだった。おかげで大好きな「アンブレラ・アカデミー」の最終シーズンを観ることができたのでよかった!

 

アフターライフ シーズン3

Netflixで好きだった作品・海外ドラマ編 - わたしのあたまのなか

の中でも書いていたアフターライフの最終シーズンをついに観た。愛する妻を病気で看取って以来、生きる気力も喜びも全て失い、自暴自棄に生きるトニーと、その周りのちょっと変な友人たち。環境が変わったり、友人たちの生活が変わったりで、前進したいようなもう生きることを絶ちたいようなトニーの葛藤が哀しくてちょっとおかしい。

ホント、このドラマ、言葉遣いさえ悪くなかったら家族で観たい内容なのに、絶対見せられないくらい口が悪いのが惜しい。でも、そこが味でもあるので仕方がないか。

 

 

 

健康"超”分析:知られざるオナカの世界

 

なんとなく目についたので、観始めた作品。観始めたというより、朝洗濯を干す時間にながら見したという感じ。

暴飲暴食してしまうのも、気分が塞ぎこむのも、食欲が湧かないのも、実は全部腸に繋がっているんだよ、というお話で、とても興味深かった。腸内環境を変えるための手段「腸内フローラ移植」という言葉は、以前Amazon primeで観た「ワン・ミシシッピ」という海外ドラマで知っていたので、本当に治療方法の一つとして実際に行われているんだなあと思った。

あと、アメリカのホットドッグ大食い大会で有名な小林尊さんが登場して、大食い選手ならではの悩みを話していたので、たくさん早く食べられるのもいいことばかりじゃないんだな、と知った。

 

KLEO / クレオ

ベルリンの壁があった時代のスパイのお話。尖ったおしゃれ感があっていいが、シーズン1の2話までしかまだ観ていない。

 

デカメロン

ペストが大流行して町が崩壊した時、貴族たちは郊外の城で何をしていた…?というお話。流行の病はいとも簡単に人との絆も尊厳も奪っていき、恐怖が人生を支配する中、お金と時間が余っている貴族の行動が滑稽でおもしろかった。

が、実はまだ1話しか観ていない。色々片付いたら続きを観る予定。

 

 

地面師たち

初めて聞いた「地面師」という言葉を、わたしはこの作品のおかげで一生忘れないだろう。

実際にあった大規模な土地売買詐欺らしいが「こんなに大きなお金が動くのに、こんな感じで契約が進むん?」と思ったものの、ひとたびそこに金と地位と名誉がぶら下げられたら人は正常な思考はできなくなるかも知れない。その辺りがとてもリアルで、もうわたしは豊川悦司さんをテレビで見るたびに「あああ…怖いよう」と目をそらしてしまう。豊川さんの低くて優しい声が、こんなに怖く聞こえる日が来るとは思わなかった。

とにかくあっという間に観終わるほど、おもしろかった。夫にも「絶対観た方がいい」とおすすめしたが、どうやらまだ観ていないようだ。観ないと損するのにー!

 

 

アンブレラ・アカデミー

 

大好きなアンブレラ・アカデミーの最終シーズン!

前シーズンがちょっと残念だっただけに、ラストに向けてどうなるのか、と思っていたら、色々未解明の謎はあるし、拾い切れていないストーリーもあるが、出演している人たちがずっと楽しそうで何よりだった。

あと、今回も全編に渡って音楽がとてもよかった。久々にサントラ欲しいな、と思ったほど。

ラストは賛否があるかも知れないが、わたしはとてもよかったと思う。が、やっぱりしばらくは他の作品を観る気になれなかった。打ち切りではなくラストまで制作されたとは言え、好きな作品が終わるのはさみしい。ラストは話数もだいぶ少なかったし。というわけで、今はYouTubeでアンブレラ・アカデミー出演者のインタビュー動画などを探して観てはさみしい気持ちをそらしている。

とにかくアンブレラ・アカデミーはシーズン1と2が神がかっておもしろいので、そこだけ観ちゃうのもおすすめだ。

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わたしの宝物のピンバッヂ

大切すぎて無くしたくないので使えない