わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

中部国際空港からイオン常滑とビーチへ

 

中部国際空港をあとにして、お昼ごはんを求めてイオンモール常滑へ!

お腹がぺこぺこだったわたしたちは早速フードコートへ行くことにした。本当はスガキヤを食べたかったけれど、ここも矢場とんよりはましだとは言え長い列が出来ていたので、諦めた。

余談だが、スガキヤは、大阪の枚方や交野や古川橋などに昔からあったので、幼いころからよく食べた思い出の味でもある。大人になってから名古屋が発祥のお店で全国展開ではないと知り、驚いたくらい身近な味だった。


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さて、息子(12)はローストビーフ丼を、わたしはとろろおろしそばを食べることにした。とろろがすりおろしではなくて刻まれているもくのは初めてだったけど、それがシャキシャキトロトロでとても美味しかった!ちなみに息子(9)と夫は共にからあげマウンテンを食べた。(自分のおそばを食べるのに夢中でからあげの写真を撮りそこねた)

お腹がいっぱいになったあとは、お散歩がてらイオンから歩いて行ける場所にある常滑りんくうビーチへ!

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これまで人混みと空腹でテンションの低かった息子(12)が「やったー!海ー!」とはしゃぎ始めた。幸い息子たちは短パンで来ていたので、靴と靴下を脱いで、膝まで海に入って2人で遊んでいた。わたしは砂が足の指の間に入るのが大嫌いなので、夫と一緒に座って楽しそうな息子たちを眺めていた。

隣に座った若者たちのグループの敬語とタメ口の混じった会話を聞きながら、ぼーっと海風に吹かれたが、15時過ぎの太陽はまだまだ暑いし、めちゃくちゃ眩しい。持っていた日傘の陰に夫と身を寄せ合い、息子たちが飽きるのを待ったが一向にその時が来ない。1時間経ったので「そろそろ行こう」と声をかけると渋々ついてきた。わたしは海がとても怖いのだけど、君たちは海が好きだね。

ところで、イオンモール常滑には屋外にアスレチック施設や、サーキット場など遊べる施設もたくさんある。息子たちに何がしたいかを尋ねると「トランポリン!」と返ってきたので、行くことにした。

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広ーいトランポリンでただひたすら飛ぶ

上の写真は、たまたま誰もいない一瞬を撮ったもので、実際のトランポリンの中には子どもたちが20人ほどいて、みんな汗だくで何かに取り憑かれたようにひたすら飛び跳ねていた。

我が家にもトランポリンがあり、よく息子たちは飛んでいるが、この大きなトランポリンは飛びやすく、飛び込み台や綱渡りなどもあり、息子たちはたびたびわたしたちが座る観覧席のそばのフェンスに寄ってきては「楽しい!めっちゃ楽しい!」と、大興奮で教えてくれた。

飛び終わったあとは、大量の汗でシャツがボトボトに濡れたので、このあとユニクロでTシャツを買って2人とも着替えることになった。30分間ノンストップで飛んだら汗だくにもなるだろう。たっぷり遊んだおかげで息子たちの顔がスッキリとしていたので、よかったと思った。

中でお買い物を終えて、そろそろ帰ろうかと駐車場に向かっていたら「ゴリランドセル3」というガチャガチャを息子(12)が見つけて「コレやりたい!」と言い出した。

見るとゴリラがランドセルを着けて竹馬に乗ったり、習字をしたり…。いや、面白いけどいらんやろ!と通り過ぎたが「…やっぱりやりたい!」と、珍しく足を止めてまで言うので、やってみることにした。

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出たのは、竹馬ゴリラ!

彼は今、わたしたちの暑い秋の楽しい思い出の品として、テレビの前に飾られているのだった。