わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。日々のこと、美味しいものや旅日記、好きな海外ドラマについても書いてます。

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好奇心さえ奪われる

 

暑い。

まだ7月なのに、ものすごく暑い。

暑さにめっぽう弱いわたしは、夏の暑さが本当に苦手だ。しかも汗っかきで、特に顔に汗をかきやすいので、ちょっと動くとこめかみに汗がつーっと流れたり、あごから汗が垂れたり、汗が目に入りそうになる。外を歩くだけで文字通り汗だくだくになってしまうので、顔に全く汗をかかない人と出会うと一人だけ顔がずぶ濡れのようで本当に恥ずかしい。

 

また、今の季節は太陽の強いギラギラした暑さというより、高い気温と湿度がむわっと包み込んできてとてもつらい。この高温多湿というのが、体に重いのだ。湿度と言えば、最近は外に出ると、山々が霞んで見えることが多かった。家から見える山が白く霞んで見えると、やがてこちらに雨雲がやってくることが多かったので、いつも洗濯物を外に干すのを迷っていたりしたのだけど、これがなかなか降らない。おかしいな?と思っていたら、テレビの朝の天気予報の時に「景色が霞んで見えるのは、湿度が高すぎるため水蒸気のせいでそう見えている」と、解説されていて「なるほど!」と思ったのと同時に、目に見えるほどの湿度の高さにうんざりしてしまった。

 

さて、わたしは、働くようになってから職場近くの駅周辺の開拓を楽しみにしていた。仕事終わりにいくつかのスーパーには寄ったものの、それ以上は開拓できずにいる。なぜなら、仕事を終えて外に出た途端、暑すぎて暑すぎてどこかによる気力なんて0になってしまうからだ。

クーラーの効いた家ではいつも職場周辺の地図を眺めて「おっ、ここにパン屋さんがある!」とか「和菓子屋さんがあるな…」などと、あらゆる食べ物屋さんをチェックしてはそこまでの道のりを調べたりするのだけど、いざ仕事が終わり帰るころには、外はガンガンに熱されたむわぁっとした暑い空気であるためそれに体が包まれてしまった途端、わたしの好奇心は根こそぎ奪われてしまう。

濡らしたタオルをぶんぶん振り回し冷たくしてから顔に当てたり、日傘を差して耐えてみたり、冷感シートで首や腕を拭いたりしてみるけど、暑さは手を緩めることなく襲ってくる。あかん…この暑さはあかん…まだ7月やで…と、ブツブツ言いながら歩く。家で見ていた職場近くのパン屋さんも和菓子屋さんも寄りたくない。とにかく早く帰って、シャワーを浴びて冷たい水を飲んで横になりたい。クーラーの冷えた部屋で寝転びたい。あたまのなかにあった好奇心は隅に追いやられて一刻も早く家に戻ることしか考えられなくなる。

この暑さは、わたしのような食いしん坊の好奇心さえも奪ってくる。そんな危険な夏がこれから長く続くのだ。

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もう売っていないと思っていた水無月を発見

昨日行ったスーパーで見つけたこれは、烏丸鞍馬口の和菓子屋さん、たまだけんさんのもので、この日食べた黒糖水無月はこっくりした甘さで美味しかった。(でもピンボケ)

zfinchyan.net

この時初めて食べた水無月が

わたしの好物になりつつある