先日の散歩部は思いつきで蹴上方面へ遠足へ!バスと地下鉄を乗り継ぎ蹴上で下車。まだ夏本番前の今のうちに、大人の遠足をしようということになった。

ちょっとドキドキしながら、蹴上インクラインの線路を歩く。この日はなぜか観光客の方々が少なくて線路の上はわたしたちだけ。時々飛んでくる蜂や、線路の敷石に足を取られないように気をつけながら歩いた。
蹴上インクラインとは、陸路の物流や鉄道が盛んになる前に使用されていた運輸船を運ぶための傾斜鉄道のこと。琵琶湖疏水の上流にある蹴上船溜と、下流の南禅寺船溜の高低差を解消するために傾斜のある鉄道を敷くことで、京都と滋賀の間で物資を運ぶことが出来ていたという。

中には伏見のお酒の樽も!

下流の南禅寺船溜
部員の1人が以前お子さんとここに遊びに来たことがあり、蹴上疏水公園まで足を伸ばしたそうで、我々もそこまで行こうとしたのだけど、他に人がおらず少し怖かったので、途中でやめて引き返すことにした。何事も「怖い」と思ったらやめておくべきなのだ。
道を戻り、南禅寺へ向かってみる。


南禅寺への道は、水路が流れていてチョロチョロと聞こえる清らかな水の音が心地よい。部員が「沢蟹おらへんかな」と言いながら、水路を眺めていた。そういえば沢蟹なんて何十年も見ていない。子どもの頃はよく夏になると近くにあった滝(源氏の滝)で水遊びをして、沢蟹を捕まえたなあ、などと久しぶりに幼いころのことを思い出しながら歩いた。

南禅寺に到着
実は部員全員初めての南禅寺。それぞれ京都に住んで十数年経つけど、住んでいたら意外とこういうところに来ないまま過ぎてしまうものだ。

境内から撮った三門
青紅葉が美しい
ところで、南禅寺の拝観料は三門と方丈庭園と南禅院しかかからない。我々はてっきり三門をくぐったら拝観料を払わなければならないと思っていたので中は無料で入れると知って驚いた。
ちなみに三門の中は登ろうか登らまいか部員全員でしばし悩んだ。京都に住んでんねんからいつでも来れるしな…と、初めて来たくせにいつでも来れる距離を言い訳に結局やめた。やめたというか、次に秋の季節に来て紅葉を楽しむために登ろうと先送りにしたのだ。
三門をくぐってお参りをして、まだ奥に進むと、有名な水路閣が見えてきた。



水路閣って、南禅寺の中にあったのか!
色褪せた煉瓦の色が何とも味があってかっこいい。ジブリっぽいような感じもあるし、なんだか麦焼酎の二階堂のCMでも流れそうな雰囲気もある。

お気に入りの一枚
水路閣で人が途切れた瞬間があったので、部員たちで集合写真を撮ってみた。子どもの写真はたくさん撮るけど自分たちの写真は撮らないよね、ということで。まるで慰安旅行中の一コマのような写真が撮れて嬉しかった。
南禅寺を出たら、急にお腹が空いてきた。
本当はこのあと東山や蹴上周辺のパン屋さん巡りをしたかったけれど、散々歩き回ってもう体力が残っていなかったので、ランチをして帰ることに!

息子たちと何度も来た京都市動物園
京都市動物園は、家族でも来たし、母とも来たし、息子たちを連れて3人でも来た。あの時は今より体力があって元気だったな
さて、この日ランチを食べたお店は

シュイロ
ここは、以前別の友人と平安神宮辺りを散策する計画があり、その時に調べていたお店。結局その計画が変更になったものの「行きたいお店リスト」に入れたままだったので、部員たちにお付き合いしてもらうことにした。
店内は広く明るく緑いっぱい。お皿などの雑貨も販売されていて、とてもおしゃれだけど居心地のいい空間。
このお店は美山町の平飼いたまご「うちゅうの夜明け」というかっこいい名前のたまごを使ったお料理が有名で、ハンバーグやカルボナーラなどどれも美味しそうで迷ったけれど、自分ではなかなか作れないスコッチエッグをいただくことにした。ちなみにわたしはスコッチエッグを食べるのはこれが初めて!

半熟スコッチエッグ
スコッチエッグは外はサクサク、中はトロトロの卵とジューシーなお肉でとても美味しかった。添えられた卵のサラダと、お豆のサラダ、冷たい枝豆のスープもそれぞれものすごく美味しい!
ランチでお腹いっぱいになったものの、よく歩いたわたしたちは甘いドリンクか甘いスイーツが欲しくなってしまったので…

ロールケーキとソフトクリーム!
卵がたっぷりふんわりのロールケーキが美味しいのはもちろん、ソフトクリームがとても濃厚で上にかかっているカスタードクリームもプリンみたいに甘くてコクがある!わたしたちはあまりの美味しさに目を丸くしながら食べた。ああ、幸せだ!

この日のピクミンのご様子
散歩部の楽しい遠足の一日でした。
↓ その他の散歩部の活動報告