わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

2024・GW後半 神戸北野異人館を歩く【うろこの家&展望ギャラリー】

トリックアート館を出たら、斜め向かいに英国館があった

わたしはイギリスにまつわるSHERLOCKや、紅茶などが好きなので、英国館に行ってみたいなあと思ったが、わたし以外の3人は展望台のあるうろこの家に行きたいと言う

そのため今回は英国館の外観の写真を撮ってお土産屋さんだけ見ることにした

英国館には、またいつか行こう

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もうこの外観だけで、とてもいい『英国館』

トリックアート館では約30分ほどの滞在だったが、徒歩でやってきた疲れもあり、とてもこれから7館も周る元気がもう誰にもなかったので、結局周遊パスを買わず、うろこの家にだけ行くことにした

ちなみに、公式のHPによると人気異人館ランキングではうろこの家が1位だったので、押さえておいて間違いないだろう


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異人館街の風景

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うろこの家までの道中で、子どもたちが立ち寄った公園

異人館街には見学ができるお屋敷と、今も実際に人が住んでいるらしいお屋敷があって、街全体がテーマパークのような感じもしつつ、人や生活といった住宅街の気配もしっかりあって不思議な雰囲気の街だった

うろこの家まで続く急斜面の坂道を腰を曲げながらヨイショと歩いていたら、背後からポォーッと船の汽笛が聞こえてきた

異人館街は、山の神戸と海の神戸の2つを楽しめるのか!

あちこち坂だらけで、住むには不便な場所なように思ったけれど、それでも、ここに住むと感じられるであろう音や風や風景はきっと最高だろうなと、少し羨ましくなった

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うろこの家、到着

写真から、急な坂道の雰囲気が伝わるだろうか…

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うろこの家の名前の由来になっている外観

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鼻を触ると幸せが訪れると言われているイノシシのブロンズ像(正面から撮るのを忘れた)


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うろこの家の内観

わたしは海外ドラマの「ダウントン・アビー」とか「ブリジャートン家」とかが大好きなので、うろこの家の内観の超お屋敷感がもう嬉しくてたまらなかった

けれど、ここで生活している自分を想像しようと思ってもできない。なんというか床にゴロンとできない造りだから、くつろぐにしても一日中椅子に座ってお茶を飲むしか思いつかない

お屋敷で優雅に生きるって、生まれながらにその生活の基本が体の中に染み込んでないと無理なんだろうな…と、庶民のわたしは思った

そんなことをぼんやり考えながら各部屋を見学していたら…

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え、なに?ごらんなさいって言われても。

急に怖いやん

まあ、でも、そら出るわなとも思ってしまう

なんというか広いお屋敷の中には、至る所で人の気配がある

それは目に見えているたくさんの観光客の気配ではなくて、壁や木の手すりに染み付いているような人の吐息のようなもの

ここで一晩泊まれますよ、と言われても、やめときます…と遠慮してしまうだろう

 

さて、うろこの家には、とても見晴らしのいいお部屋があった

わたしは知らなかったが、うろこの家がアニメのキャラクターの聖地になっているそうで(あとから調べたら「Fate/stay night」というゲームの聖地のひとつだったらしい)その見晴らしのいい窓辺で、推しのアクリルスタンドと共に写真を撮っている若い女の子たちがたくさんいた

よし、じゃあわたしも推しと撮るか…!

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「吾輩を推しと呼ぶでない」

鍵につけていつも持ち歩いているスネイプ先生のアクリルキーホルダーを共に美しい景色を撮ってみた

普段、スネイプ先生と風景を写真に収めるなんて思いつきもしなかったけど、推し活中のみなさんからの刺激を受けて、これはこれでいい写真を撮れた

 

うろこの家を出て、同じ敷地内にある美術館兼展望台へ


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←左 わたしが何も考えず撮った写真

右 息子(12)が窓の線が入らないようにして明るさなど設定を変えて撮った写真

同じ風景なのに、息子(12)が撮った写真からは、工夫と愛情が見て取れる

わたしも高校生のころから写真を撮るのが好きだったが、息子(12)も写真に興味が出てきたのだろうか

だとしたら、とても嬉しい

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おかあさんだって、こういう素敵な写真を撮れるんだぞ!と、うろこの家のお土産やさんで買ったBE KOBEのミニチュア(神戸にあるモニュメント)と風景を一緒に撮ってみた