8月のお醤油
9月のお醤油
10月のお醤油
今も1週間に1度行っているお醤油の攪拌だが、写真を撮ってもあまりにも変わり映えがしないので、1ヶ月ごとに撮ることにした。
こう見比べると、8月より10月の方が色濃く成熟しているように見えるけれど、撮り方や電気の明るさの影響も大きいので、本当に差が出ているのかよくわからない。
香りは相変わらずお醤油っぽいし、2月に仕込んだお醤油は早ければ半年後から食べることができるとも言われていたので、9月の時点で実は食べようと思えば出来たのだけれど、やっぱりせっかくだったら1年熟成させたいので、家族の誰もまだ口にはしていない。
ちなみに家族それぞれ同じ曜日に攪拌をしているが、やはり違いは出てきていて息子(12)のお醤油は底にドロっとしたものが溜まっているが、これはいいのか悪いのか分からない。
そして、息子(9)の作るお醤油は、まだ豆がゴロゴロと割れずに残っている。これは、雑味が出るのを防ぐために優しく混ぜるよう言われていたのを守っているためで、わたしは内心息子(9)のお醤油が1番美味しいのではないかと思って楽しみにしている。
わたしの作るお醤油は、適当な性格のためか豆が割れまくっているので、雑味だらけかも知れない。まあ、それも手作りならではだな、と、開き直ってみる。
1番心配していた暑い暑い夏を、なんとか腐らずに乗り越えたお醤油。
完成まではあと4ヶ月だ!!