わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

2024・GW後半 神戸北野異人館を歩く【神戸トリックアート不思議な領事館】

わたしにはずっと行きたい場所があった

それは、神戸にある北野異人館街!

大好きな神戸の海の街は今まで何度も歩いてきたけれど、山の手にある異人館街には今まで一度も行ったことがなかった

というわけで、GW後半のある晴れた日に家族で行ってきた

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9:30 神戸のハーバーランドを眺めながら出発

夫がハーバーランドから電車を使って異人館に行った場合と、徒歩で行った場合の時間を調べてくれたら、電車の場合は約35分、徒歩の場合は約45分とそんなに大きく変わらなかったため、せっかくなのでお散歩を兼ねて歩いていくことにした


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南京町や、三宮センター街を抜けて歩く途中に撮ったご当地マンホールたち

どこも人は多かったが、特に南京町はすごい人でびっくり

さすがGWだわ、という人混みだった

せっかくだから、わたしたちも南京町で何か食べ歩きする?と言いつつ、あれこれ目移りしてしまったり、いいなと思っても長い行列に並ばないといけなかったりして、結局何も食べずに通り過ぎた

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10:13  ミント神戸

いつも神戸に来たらハーバーランド周辺しか行かないので、いつか行きたいなと思っていたミント神戸。残念ながら11時オープンだったので次回のお楽しみにすることにした

…あれ?スタートからほぼ45分経ってるけど、異人館までまだまだじゃない??

この辺りから息子たちが「まだ?」「あとどれくらい?」と言い出した。なんせ初めての道のりだから、あとどれくらいかわたしたちが聞きたいくらいだ!しかもこの日は日差しが強くて体力がどんどん減っていく…

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10:35  坂道の途中にあった案内図を眺める息子。やっと異人館の図が見えてきたぞー!

このころになると急な傾斜の坂道が長く続き「電車と徒歩じゃあんまり変わらないから、お散歩がてら歩こうよ」などと言った己の口をひねってやりたいくらい疲れ果てていたが、山の手に吹くさわさわとした風はひんやりとしていて、日差しで火照っていた体にとても気持ちがよかった

 

11:00 やっと神戸北野異人館の観光案内所に到着

(1時間以上かかってるやん…)

 

誘導されるがまま観光案内所に入りチケット売り場のマダムからお話を聞くと、異人館は全部で7つの館があり、7館・4館・3館と周れるそれぞれのお得な周遊パスもあるが、息子たちが行きたいと言っていた旧パナマ領事館の神戸トリックアート不思議な領事館だけは、その周遊パスの対象には入っていなかった

そのため、とりあえずトリックアート館だけ先に行って、さらに行きたい他の異人館があれば、周遊パスを買うか考えることにした

(トリックアート館以外の7館を全て周りたい場合は、周遊パスがとてもお得だそうだ)


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館内で写真を撮りやすいための入場制限がされていたので、列に並んで外で待っていたら… あれ?窓から誰か覗いてない??

中は各部屋の壁いっぱいに描かれたトリックアートが2つ〜4つずつ程度あり、室内が混み合うことなく2組程度が同じ部屋に滞在できるように案内してくれるので、他の人が写り込むこともなくトリックアートの楽しい写真がたくさん撮れた

しかもさすが元領事館のお屋敷だけあって、部屋数が半端じゃなく多い


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飛び出す夜景の絵と、よくポスターで見かけるドラキュラに捕まったように撮れるトリックアート!

他にも、逆立ちをしているように撮れる場所や、壁に描かれた椅子に座っているように撮れるところもあり、たくさんのトリックアートがあって、子どもたちはすごく楽しんでいた

また、写真を撮るだけではなく、触っても楽しめるトリックアートもあるし、いろんな角度から眺めて撮って驚いて、遊び心がたくさん詰まったいい場所だった

 

次は、展望台のあるうろこの家へ!