わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

手作り醤油の記録3

8週間目

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色が濃くなった

撹拌の時にペットボトルを上下に動かすとモサッとした質感に変わった気がする

なんというか、シャバシャバではなく、全体が一体となってまとまってきた感じ?

お醤油にお酒を足したような香りで「ああ、いい匂い」と思わず声が出た

 

9週間目

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色や匂いに変化はないが、蓋を開けた時にプシューッと鳴らなくなった!

なんだか静かなので「お、お醤油さん…生きてらっしゃいますか?」と心配になってしまう

しかし、匂いも変ではないし、カビも見えないので多分大丈夫なのだろう(と思うしかない)

なにしろ、初めてのお醤油作りなので、何が正解なのかわからずちょっとした違いで不安になる

 

10週間目

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写真では伝わらないかも知れないが、さらに色が暗く濃くなったような気がする

今回は蓋を開けた時、わずかにプシュッと小さく鳴ったので「おっ」と一瞬心が湧いた

けれど、撹拌したあと蓋を閉めて試しにもう一度開けてみたら、もう音は何も鳴らなかった

 

家族のお醤油と比べてみる

自分のお醤油を撹拌したあと、ふと気になって、撹拌前の息子(12)のお醤油と並べてみた

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←左・わたしの攪拌後のお醤油

→右・息子(12)の撹拌前のお醤油

息子(12)のお醤油の方がドロッとしていて粘度が高いし、色の濃さも色味も全然違う!!

息子(12)のお醤油はまるでカレールーのような色だ

色も質感もカレーみたいなので、人の物ながら「…これ、大丈夫なん?」と聞きたくなってしまう

が、もしかしたら息子(12)の作っているお醤油の方がわたしのお醤油よりもいい色に育っているのかもしれないので、余計なことは言わないでおこう

 

次に、息子(8)がちょうどお醤油を撹拌したあとだったので、これも並べて撮らせてもらった

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←左・わたしの攪拌後のお醤油

→右・息子(8)の攪拌後のお醤油

こちらもわたしのお醤油よりはやや粘度が高いように見えるし、色味は息子(8)の方がやや濃い気がする

他に気づいたことと言えば息子(8)のお醤油は大豆の豆が潰れず、丸の形のままゴロゴロと残っていた

豆が潰れていない方が雑味が少なくていいお醤油の味になると湯浅醤油さんで伺っていたので、きっと優しく撹拌しているのだろう

さすが「今日、おしょうゆの日?」と家族の中で唯一気にしてくれている息子(8)が作るお醤油だ

 

普段、自分以外のお醤油をじっくり見ることがなかったので、新しい発見ができた

これも家族それぞれがお醤油を手作りをしているからこそできる楽しみ方だろうと思うと嬉しい

最近いよいよ蒸し暑くなってきたので、どうにか腐らせることなく乗り切りたい!