わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

「VIVANT」と「プレイグテイル レクイエム」に明け暮れた日々

今さらVIVANTを見たら、もう夢中。

 

VIVANTというTBSで放送されていたドラマをご存知でしょうか。

いまさら?と思われる可能性、大。

それを承知で書きます。

 

どこまであらすじとして書いていいんだかわからないけれど、

堺雅人さん演じる大会社のサラリーマンが、取引先のバルカ共和国への誤送金をきっかけに「世界の大きな渦」に取り込まれていくお話

ざっと書くとこんな感じ?

 

こんな壮大で、こんなおもしろいドラマを、下手すれば知らずにそのまま過ごしていたのかも知れないと思うと、ゾッとしてしまうくらい素晴らしいドラマで、私は大盛り上がりの気持ちのままTBSショップでVIVANTのTシャツを買おうとしたら「どこに着て行くねん」と、夫に止められてしまった。

どうも私は好きな作品のTシャツがあると買いたくなってしまう。

 

周りにすでにVIVANTを見終えていた友人たちがいたので、見終わったあと、お互いにそれぞれの考察を語ったら「わかるー!」「そう思ったー!」の連続。

普段、日本のドラマは見ないので、みんながいつもこんなに盛り上がってるのかはわからないけれど、VIVANTは特別な気がする。

いつもは面白い海外ドラマを見つけても、どうせオススメしても見ないだろうしと思い、夫には話さないのだけれど「VIVANTは絶対見た方がいいよ」と何度もしつこく言ったら夫もすっかりはまった。

夫婦でそれぞれ全話見た後、U-NEXTの「別版」いわゆる監督さんたち製作陣の解説版をテレビで見ていたら息子たちも「最初から見たい!」と言うので、我が家では晩ごはんの時にVIVANTを見ることになり、私と夫は現在VIVANT2周目になります。

かつて夫婦で、いや、家族で、こんなにも夢中で楽しめたドラマがあっただろうか。

 

VIVANTのTシャツ… やっぱり買おうかな…

 

そして、プレイグテイル レクイエム

これはPS5のゲームで、私がここ数年遊んでいるゲームは、同じくPS5の「デッド バイ デイライト」というゲームのみ。

ところが、夫からこのゲーム面白いらしいで?と聞きプレイしてみたら、見事に夢中になってしまった!

このゲームのあらすじは、

弟ユーゴを救うために姉アミシアが、世界に蔓延り始めた恐ろしいネズミから逃げながら、ユーゴが抱える問題を解決するために戦う物語

これもまたざっと書くとこんな感じ?

 

音声は英語のみ日本語字幕で進むゲームだからこそ、映画を観ているようですっかり物語に惹き込まれてしまう。

本来なら前作の「プレイグテイル イノセンス」をプレイしてからやるべきだったようだけれど、それを知ったのが、わりとゲームを進めてしまったあとだったので、そのままやり切った。

 

とにかくアミシアが弟想いですごく泣ける。

誰も理解されないユーゴの苦しみと希望を一番理解していて、その必死さが美しかった。

 

ゲームはただの戦闘ゲームではなく、頭を使うところも多いので、私は同じところで多いと30回くらい死んでしまいつつだったけど、何度も何度も挑戦して(そう、それはまるでアミシアのように)なんとかクリアした。

ちなみにクリアしたのが夜中の1時で家族も寝静まっていたので、リビングでたった1人、非常に静かな終わりだった。

このゲームは2部作らしいけれど、3部作目がでたら絶対やってしまうだろうな…

 

そんな日々の覚え書きでした。