わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。日々のこと、美味しいものや旅日記、好きな海外ドラマについても書いてます。

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2026年GW旅行・出発まで

 

息子(10)は、多分疲れ切っていたのだろう。

5年生に進級してから、すぐに立候補したという生徒会では連日お昼休み返上で会議があったり、司会をしたりと忙しかったらしく、やりがいはあっただろうけれどそのぶんプレッシャーも重かったはずだ。幸い、新しいクラスには仲良しの子も多かったけれど、全体に馴染むまでは大人でもしんどい日々が続く。

さらに4年生から通う塾も、5年生になった途端に授業時間も宿題の量も大きく増えて、イライラするようになった。

そんな風にしていろいろなことが重なり、おそらく息子が処理できるストレスの量を上回ったのだろう。突然、大したことではないのに泣き叫ぶ、パニックを起こす、癇癪を起こす、というようなことが続いた。かと言って、原因のひとつにちがいない塾は辞めたくないと言う。

ある日散々泣いたあと、わたしがなだめるために背中を撫でていると息子はポツリと言った。

「どっか遠くに旅行したい」

「買い物じゃなくて観光に行きたい」

残念ながら、ここのところわたしたちにお金の余裕はなかったけれど、これはそんなことを言っている場合じゃないぞ。というわけで、全く何の予定も立てていなかった今年のGWだったけど、思い切ってどこか遠くへ旅行に出ることにした。ただし、ホテルはどこを見ても連休のため高額だったことと、またどこに行くかも決まっていなかったため、これまでは1泊しかしたことのなかった車中泊だけど、今回は思い切って全泊車中泊に挑戦することにした。

そんなわけで行くなら自宅のある京都から車で行って帰って来られる場所。東に行くか、西に行くか、だ。(なんかかっこいいぞ)

ふと、4年前、息子(14)がまだ小学5年生だったころ、中学受験の成功を願って家族で車で福岡の太宰府天満宮に行ったことを思い出した。

 ↓その時のはなし

zfinchyan.net

現在小学5年生の息子(10)にも、同じことをしてあげるべきなのでは?そんな話が家族の中でまとまり、今回の旅行は、とりあえず福岡を目指すことにした。もし辿り着けなかったら中国地方を旅するのも、またそれもいいじゃないか。息子(10)も、それがいいと言ってくれたので、カレンダー通りの5連休だった我が家は、連休中には帰って来なければならないので、とりあえず3泊分の身支度を準備した。

いつもなら旅行に向けて便利グッズや、道中食べる飲み物やお菓子などを買って準備するのだけど、本当に毎日バタバタとしていたので何の準備も出来ず、唯一購入したのは福岡のガイドブックと、車中泊に向けて車窓に被せて使う網戸のようなカバーだけ。

ちなみに我が家の車はスバルのXVというSUVで、車中泊に関して言うとできないこともないけれど、向いているわけではない車である。それでも、後部座席はペタンと倒れるので何とかして眠れないこともない。本当は車中で使う寝袋も買おうかな、と思ったのだけど、軟弱なわたしたちのことである。途中で根を上げてビジネスホテルなどに逃げ込むことも充分想像できたので、毛布とランタンと以前買った車用のカーテンといった家にあるものだけで乗り切ってみることにした。

 

それから、いつものように出発前にお隣さんにしばらくの間留守にすることをご報告。

「あら、今回はどちらへ?」と聞かれたので「福岡まで車で目指しますので3、4日留守にする予定ですが、ホテルはとっていないので辿り着かなかったら中国地方で引き返してすぐ帰って来るかも知れません」と、お伝えしたら「去年もそんなこと言ってましたよね」と、笑いながら「大丈夫よ、今回もきっとうまく行きますよ」と、言ってくれた。不思議なものでそう言われるとなんとなくうまく行く気がする。

 ↓去年の夏旅行のはなし

zfinchyan.net

 

この時、わたしはしつこく扁桃腺が腫れていてまだ抗生剤を飲んでいたし、息子たちも花粉の影響か少し鼻がぐずついていたし、何より、我が家は夫しか運転が出来ないので(わたしも免許は持っているが運転はここ10年以上ちゃんとしたことはない)遠方まで行くとなると夫の体力が心配だったけど、息子(10)の気持ちがこれで少しでも晴れて落ち着くことが出来るなら旅に出るしかない。

今回の旅で決めているのは、車中泊、そして福岡を目指すということだけである。さらに、予算は限られている。さて、どうなることか。

 

今週のお題「旅の計画」