わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。日々のこと、美味しいものや旅日記、好きな海外ドラマについても書いてます。

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日々のつぶやき・20

 

終わってしまった

毎日楽しみにしていたNHKの朝ドラ「ばけばけ」が、ついに終わってしまった。

わたしがこれまでちゃんと観た朝ドラは「ちりとてちん」と、総集編で観た「スカーレット」くらい。元々朝ドラを観る習慣はないのだ。「ばけばけ」も、家のテレビがなぜか突然NHKしか映らなくなったのでかけていたら、なんだこれおもしろいぞ?と、気づいて途中から観たのだけど、今となっては故障したテレビに感謝している。

たった15分でこれだけ感情を動かされるかね?と思うほど、笑ったり転んだりする毎日が、とうとう終わってしまった。思わず一人でううう…と、声を漏らして泣いたり、観終えてすぐに配信でもう一度観なおしたりなんてこともよくしたものだ。卒業したはずのXも、様々な方が呟くドラマの考察がおもしろくてついつい「#ばけばけ」で検索しては「なるほど…!」と膝を叩いたり、「そういうことか!」と目から鱗をぼろぼろ落としたりして(ばけものか)毎回思う存分「ばけばけ」を楽しませてもらった。

最終回の27日、テレビの前で「ばけばけ」の終わりを見届け、ポロポロと流れる涙を拭きながら、ふーっと一息ついて甲子園球場の様子が映る画面をそのままにしていたら、冒頭、実況のアナウンサーの方が「ばけばけ」に触れて下さり、また泣いてしまった。

自分と同じように「ばけばけ」のラストに胸を熱くしてくれている人がいる、というだけで、なんだか温かい気持ちになった。あの横山アナウンサーの粋なメッセージのおかげで「ばけばけ」は、ますますわたしにとって忘れられない作品となった。

いつか小泉八雲記念館に行くこと、これがわたしの最近の夢のひとつである。

 

終わってしまった・2

アニメ「葬送のフリーレン」の第二期があっという間に終わってしまった。

わたしは子どものころからアニメや漫画に触れてこなかったのだけど、この葬送のフリーレンだけは毎回楽しみにして、じっと集中して観るようにしている。

家族全員が好きなので、わたしたちは大体土曜か日曜の家族が揃った時間に観るのだけど、夫や息子たちはわたしの表情を見て、なぜそこまでフリーレンが好きなのか?とよく尋ねてくる。

作画や音楽がいいのはもちろんなのだけど、フリーレンを観ていると、子どものころに体験した様々なドキドキを思い出させてくれるからだ。

風の強い夜のことや、初めて見た朝焼けの美しさ、この道を曲がったらどこに行くんだろう、とわくわくした時のこと、夜の星のきらめき、寒い冬の風の音、秋の空、そんな心にいくつか残っている「あの時」のことがフリーレンを観ていると自然に脳裏に浮かんでくる。

フリーレンで描かれる情景が美しいからか、背後で流れる音楽があまりにもきれいだからか、冒険という言葉のせいなのか。何がわたしの心を「あの時」に連れて行ってくれるのかはわからないけれど、フリーレンを観ていると、初めて映画「ネバーエンディングストーリー」を観た時にわくわくしすぎて眠れなくなってしまった時のように、大人になったわたしの心をまたみずみずしくしてくれる。

懐かしいような、初めてのような、毎回いろんな感情を見せてくれるから、わたしは気づくといつも息を止めて見入ってしまう。

続きが気になるので、コミックを買おうか迷う時もあるのだけど、毎週末家族と一緒にまっさらな状態で楽しむアニメ鑑賞タイムも好きなので、わたしは大人しく毎回アニメ化を待つ。

次は、来年10月。まだまだ、先は長いよ。

 

ホッとした

先日スーパーにお買い物に行ったら、パートさんであろうおばさまが、同じくそこで働く品出し途中のとんでもなく背の大きな男の人の段ボールを手の平でぱーんっと叩いた瞬間を目撃した。

何事…?と、思わず身構えていたら「ほんっまに、もう…!」と、おばさまが男の人を見上げながら言うので他人事ながらハラハラしていたら「ほんっまに、もう…!」に続く言葉は「仕事が早いんやからー!」だった。

なーんや、めっちゃ褒めてたんや。よかった。

背の大きな男の人はただただニコニコしていたから、きっとあのおばさまは普段から大袈裟に言葉を紡ぐ人なのだろう。男の人の褒められ慣れている様子もとてもよかった。そんな場面を見届けたわたしは、勝手にホッとして、またカートを押してお買い物を続けた。

なんだかいいものを見たなあ、と、温かい気持ちになったのだった。

 

ホッとした・2

一人でお買い物に行った時、自転車置き場に自転車を停めていたら、階段のそばにいたおじいさんに手招きされた。あ、なにかお手伝いすることがあるのかも!と、思い駆け寄ったら「アンタ、あれ電気自転車か?!」と、聞かれた。

なんで…?と、不思議に思いながらも「そうです」と、答えたら「アンタ!最近電池がよく爆発してるやろ?!」と、強い口調で言われたので(もしや、わたしは今から叱られるのか?)と、身構えたら「だからな!家の中に置いといたらあかんで!充電したらな!すぐ外に出しとかなな!ケガするで!!」と、言われた。

話を聞くとおじいさんは、リチウム充電池の爆発が心配だから電気自転車に乗っている人を見かけたらつい声をかけてしまうと言う。誰にもケガをしてほしくないと。

あ、なんや。ただのめっちゃええ人やんか。

ホント危ないですもんね、外に出すようにしますね、と返事して、何かお手伝いできることはありますか?と念のために尋ねたら「おかーちゃんが買い物中やけどな!膝が痛いからな!ここで待ってるんや!ありがとうな!!」と、豪快に笑いながら言ってくれた。

その口調と見た目からしててっきり叱られるかと思ってしまったよ。おじいちゃん、ありがとう。

 

京都駅ビルをお散歩

少し前のこと。

夫と息子(10)と3人で京都の伊勢丹に行った時に、夫が「ついでやから献血に行ってくるわ」と言うのでその間にわたしと息子の2人で京都駅ビルの中をお散歩することにした。

まずは171段ある京都駅ビルの大階段を息子と一緒に登る。わたしが「よいしょ、よいしょ…」と一段ずつ登っていると、息子がなんだかそわそわしている。「先に行っていいよ」と告げると、タッタッタッと駆け足で登って行った。元気な子だ。この大階段は全部登ると4階から10階までになる。途中、並走しているエスカレーターからの誘惑を振り切り、痛む膝を抱えながらなんとかわたしも登り切った。

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10階から駅ビルを撮る

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展望テラスから見る京都の街並み

景色を楽しんだあとは、息子の大好きな駅ビルの中の空中経路を歩いた。ここはいつ来ても人が意外と少ないから歩きやすくてわたしも好きだ。

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空中経路から見た京都タワー

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東側から駅ビルを撮る

いつの間にか写真スポットが出来ていたので撮った

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無事に献血を終えた夫と合流してロピアでお買い物をして帰宅。ちょっとだけのお散歩だったけど息子と2人で歩けて楽しかった。

 

zfinchyan.net