わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。日々のこと、美味しいものや旅日記、好きな海外ドラマについても書いてます。

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渡鳥家の食卓

 

ハッシュド白菜

この冬一番作った、と言っても過言ではないもの。それは山本ゆりさんのレシピのハッシュド白菜だろう。

簡単なのに美味しい、サラダ感覚でも食べられるしおかずにもなる、大人も子どもも大好き。そんなわけで、今年の冬は旬の白菜を買っては作り、献立の主役として何度も食卓にのぼった。

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例えばこの日の夕食の献立はハッシュド白菜・鮭の塩焼き・お味噌汁・ごはん。

ハッシュド白菜の焼いた白菜の甘さとチーズの香ばしさと言ったら、もう!表面はサクサク、中はトロトロといった食感もたまらない。こんなに大きく作っちゃって重いかな?と思いきや、このサイズでもペロリと食べられる軽さもいい。

いただきものの鮭も脂が乗っていて肉厚でとっても美味しかったし、さらに温かいお味噌汁も、寒い冬の風を耐えた体によく沁みて、自分で作っておきながら「ああ、美味しい」と思わず声に出たいい夜だった。

 

ホットドック

わたしの春休み、夏休み、冬休みの悩み事といえば昼食である。

自分一人だけなら適当につまんでおしまい、と出来るものが、息子たちが家にいる長期休暇となると、やはり何かしらは用意しなければならない。

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さて、冬休みのある日のお昼ごはんに作ったのはホットドックだった。ホットドックといっても甘くないロールパンを使って作った小さめのもの。だけど、実はわたしにはホットドックの作り方に少しだけこだわりがある。

まず、パンの切れ目を入れたらそこにケチャップをかける。ホットドックと言えばウインナーにケチャップをかけたものが浮かぶかも知れないけれど、わたしはパンの切れ目にケチャップを塗る。こうすることで食べる時に口の周りが汚れにくいし垂れることもない。

ケチャップを塗ったパンをトースターで焼いて、ウィンナーをフライパンで焼いている間に、粗めに千切りしたキャベツを別のフライパンで炒める。そして、ここからがわたしの最大のポイント。キャベツを炒める時に、カレー粉で味付けするのだ。これは、母がそうして作っていたからで、わたしにとってホットドックとはこのカレー粉で炒めたスパイシーなキャベツがないと始まらない。

塩コショウとカレー粉でほどよく炒めたキャベツをぎゅうぎゅうとロールパンに詰めて、よく焼いたウィンナーをのせたら出来上がり!パンは香ばしく、キャベツの歯ごたえとカレー粉の香り、そしてウィンナーから出る脂、その全てのバランスが良くてとっても美味しい。

わたしが作るホットドックとは家にある物で作れる簡単なものだけど、自分のためだけなら面倒なので絶対に作らない。そう考えると、息子たちのためにお昼ごはんの用意をしなければならない面倒な長期休暇もいいものではあるかも知れない。

 

レタス炒飯

息子(10)は炒飯が好きだ。王将に行けばほぼ毎回天津炒飯、たまにラーメンセットでラーメンと炒飯を平らげている。

だが残念ながら、わたしは炒飯を作るのが苦手で、しっとり、というかベチョ。それでいてコクが皆無でしょっぱいだけになってしまう。炒飯の素を使うと、味は美味しいけれどパラパラではない、なんというか「炒飯もどき」にしかならない。

そんなある日、YouTubeで炒飯の作り方のコツを知った。なんでも、ごはんと卵を先に混ぜておいてそこにマヨネーズも加えておくと言う。ふんふん、なるほど!早速、冬休み中で家にいた息子のお昼ごはんとしてYouTubeを見ながら作ることにした。

味の決め手は、フライパンの空いたところで作る焦がし醤油、ということだったので、お醤油がぐつぐつと煮えたぎっている様子を見ていたら本当に焦げついて海苔みたいにパラパラになってしまった。うわあ、大失敗。焦がし醤油じゃなくて焦げついた醤油をこそぎ落として次は焦げつく前に炒飯と混ぜ合わせる。よし、完成!

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そうして出来上がったレタス炒飯はいつもと逆で、パラパラだけど薄味の「炒飯もどきパート2」になってしまった。ああ、いつも何かがうまくいくと、何かを失敗してしまう。無念。けれど、味が決まらない時のわたしの味方、ダイショーの味塩コショウをふりかけたらそれなりにはなった。それに、レシピ通り炒飯に初めてレタスを入れて作ってみたところ、シャキシャキとした食感がとてもよくて気に入った。

出来上がった炒飯を一口食べた息子(10)は「パラパラやん!」と、褒めてくれた。わたしの作るごはんのいいところだけをいつも言ってくれる優しい息子なのだ。よし、パラパラに作ることは出来るようになったぞ。次は味をがんばろう。

 

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