わたしのあたまのなか

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琵琶湖博物館へ

 

はじめての琵琶湖博物館へ行ってきた。

息子(10)のお友達が年間パスを持っていてよく行くというお話を聞いて「そんなにおもしろいの?」と、気になったのだ。いつも楽しく読ませていただいているくまくまコアラさん(id:kumakumakoara)のブログでも書かれていたことを思い出し、とても興味深い場所だったのでこれは行ってみるべきだな、と思った。

↓ くまくまコアラさんのブログ

www.smilejapan.jp

あいにく息子(13)はクラブの試合後お友達と約束がある日だったので、今回はわたしと夫と息子(10)の3人で行くことにした。

 

夫が混むのが嫌なので早く家を出るぞ、と言うので、8:30に家を出発。せっかく早い時間に滋賀に入ったので、わたしたち家族が愛する草津市のパン屋さんPolvoron(ポルボロン)に寄り道して、翌朝のためのパンを購入した。

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いつか全種類のパンを食べたいと夢見ている

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のどかな風景

10:00 琵琶湖博物館に到着

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趣味のマンホール写真

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と、ここで、わたしはやらかしてしまった。

入口前のアーチ状の道にあったほんの少しだけの段差で足をぐねってそのまま転び、顔の頬を擦りむくという派手な大人の転び方をしてしまったのだ!しかも、こめかみのところもゴチンと道に打ちつけてしまい、手に持っていたスマホの画面のガラスシートにはヒビが入り、気づいた時には道に横にゴロンと寝転んでいる人になっていた。

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こんな写真ではわかりにくいくらいの低い段差(矢印のところ)で転んでしまうとは…!幸い打ちつけたあたまの方は何ともなかったのだけれど、頬には出血こそないもののヒリヒリとして1円玉ほどの大きさの真っ赤な傷が残ってしまった。けれど顔に傷が出来たことなんかよりも、道で転んだことの方がショックだった。夫と息子に抱え上げられながらなんて情けないんだ、と、嘆くわたしに、2人は「全然派手にこけてないで。ゆっくりゴロンとこけてたで」と、ゲラゲラ笑っていた。そうだ、こういう時は笑おう、笑ってブログに書いてしまえばいいんだ!

 

さて、開館してからすぐに入ったので、中は人もまばらだった。館内は吹き抜けで天井も高く明るいので、すごく気持ちがいい。

はじめてということで、常設展と企画展の両方を見ることができるチケットを買い、まずは入口のそばにあった「川を描く、川をつくる」という企画展へ。


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川にまつわる資料がたくさんあり、ふんふんなるほど、と見てまわった。昔はヘリコプターもドローンもないのに、川の形や流れや長さなどを調べているのがすごいことだ。

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息子が挑戦したワークシート

企画展を出ると「ディスカバリールーム」といういろんな体験ができる場所があった。来館者は一度だけ入ることが出来るそうで、時間と人数制限があるけれど、今なら入れますよ、ということだったので入ってみた。

中には水槽などがあり、動物の生態についてや、昔の暮らしについての展示があった。息子は、昔の暮らしの展示で初めて黒電話を見て「これ、どうやって電話かけんの?」と興味津々。

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はじめて黒電話を回す息子

他にも、リスにとってのどんぐりの重さを体験できたり、ザリガニになれる装置があったり、人間の骨を組み立てることが出来たり、資料の絵本もたくさんあって、ヨチヨチの赤ちゃんから小学生までなら楽しめそうな体験ルームだった。ちなみに「おとなのディスカバリールーム」という部屋もあって、ちらっと覗いてみたらそちらにも標本や資料がたくさんあった。

次は、水族展示室へ。

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わたしは水族館に行くとどうも眠くなってしまうのだけれど、この琵琶湖博物館の水族展示室は展示に工夫がたくさんあって飽きないし眠くならなかった。


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小さいプランクトンからチョウザメや、水鳥、アザラシまで!

アザラシなどが展示されているのは世界にある古代湖繋がりから。実は琵琶湖というのは世界でも数少ない古代湖だそうで、その環境の良さからたくさんの固有種が育まれているという。琵琶湖ってほんまはすごかったんやなあ、と、驚かされた。今まで身近すぎて何にも知ろうとは思ってなかったのだ。

水族展示室の終わりには、滋賀の食文化についても紹介されていて、ふなずしやコイの筒煮コアユの佃煮など、まだ食べたことのないものが展示されていた。

ふなずし、食べてみたいけれど、ほんの一口でいいんだよな…。

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次は2階に上がって、C展示室「湖のいまと私たち」へ

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朝採れハッタミミズ!でかい

ここでは琵琶湖の生き物の紹介や、琵琶湖と農業についても詳しく展示されていたのだけど、わたしが一番気に入ったのは「農村のくらし」


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実際に彦根市で暮らされていた方の住宅を移して、昭和39年の暮らしが再現されているそうで、人の暮らしの気配がちゃんと残っていて、無駄のない簡素な造りが心地よくて隅々まで見て回った。

 

続いて、A展示室「湖の400万年と私たち」へ

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なんと琵琶湖層群下部の地層からはゾウが発見されていたらしい。それにしても湖の400万年ってすごい数字の歴史だ。

 

最後はB展示室「湖の2万年と私たち」

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雷鳴と共に光る龍

滋賀県内にはいくつも龍にまつわる伝説や行事や絵画などがあるらしい。わたしは、こういう「龍」とか「鬼」とかの伝説が大好きなので、この展示室はとてもわくわくした。

また、水辺に住んでいた縄文人の暮らしなども紹介されていて面白い。昔の滋賀は水辺が豊かで水と一緒に暮らしていたことがよくわかる。

 

さて途中からは、3人ともお腹が空いてしまって、駆け足で周ったのだけど、それでも全て見終わったのは13時前だった。この琵琶湖博物館、めちゃくちゃ広いわけではないんだけど、展示物が充実しているので見るものがとても多いのだ。本当はもっとゆっくり見たかった!

 

わたしたちは腹ペコのおなかをさすりながら琵琶湖博物館を出て、近くにあった道の駅草津に寄り道。

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道の駅草津で買ったもの

後日バターナッツかぼちゃはポタージュに、ココナツパンは薄く切っておやつに朝ごはんに食べた。

そして、ここでなんとふなずしクッキーを発見!(しかも賞味期限が近いから半額だった) 帰宅して食べてみたら、なんてことはない優しい甘さの手作りクッキー。ふなずしのエキスが入ってるのかな?と思って原材料を見たら、ふなずし飯が入っているという。ふなずし特有の香りは抑えて、ふなずしならではの発酵の栄養が詰まったご飯をパウダーにしたものが入っているらしい。すごいぞ。

 

さて、後日、散歩部の活動があったので部員と会ったら、部員もお子さんと滋賀にドライブへ行っていたと言う。そこで、滋賀県高島市にある和菓子屋さんの聖人餅というのをお土産に買ってきてくれた。

実は、数年前に息子(10)が力士餅というお餅が入った最中が好きだという話をしたら、この聖人餅も絶対好きやと思う、と教えてくれていたのだけれど、高島市まで行く機会がなかなかなくて行けずじまいだったのだ。

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中も外も上品な和菓子

初めて食べた聖人餅は、サクサクの皮にねっとり甘いこしあんと水飴と餅がうっとりするほど美味しい!もちろん力士餅が大好きな息子も大満足の様子だった。

琵琶湖博物館も楽しかったし、美味しい聖人餅もあるし、と、現在我が家では滋賀が大変アツい。いいぞ、滋賀県!

 

ちなみに、擦りむいた頬はその後、赤紫色になり大変目立つ傷になってしまった。キズパワーパッドを貼った姿で人に会うたびに「どうしたん?!」と心配されてしまい、自分が転んだ話をせねばならず何度も恥ずかしい思いをするはめになった。友人に指摘されてはじめて気づいたけれど、目のすぐ下を擦りむいていたので、危なかった。もう転びたくはないので、最近のわたしは下を見ながら注意深く歩くようにしている。