わたしのあたまのなか

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京丹波・道の駅めぐり

 

少し前から夫が道の駅に行きたいと言っていたので、ある晴れたさわやかな風が吹く日に京丹波にある道の駅めぐりに行ってきた。

残念ながらこの休日に息子(13)はクラブ活動があったため、わたしと夫と息子(10)の三人旅。もちろん息子(13)にも声をかけたのだけど「道の駅?やめとく、クラブに行くわ」と即答されてしまった。そりゃそうだ、10代は道の駅よりクラブだろう。

さて、今回訪れたのは京丹波にある道の駅のうちの三つ。

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京丹波には道の駅が四つあるそうだ

まず一つ目は、

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味夢の里

お野菜も和菓子も洋菓子もバランスよく売られていて、サービスエリアも兼ねているので、ドライブ中に食べやすい屋台もたくさん!こちらでは、お野菜と和菓子を買った。

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大好きなバターナッツかぼちゃ

実はこの時、わたしたち三人はSwitchの「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」というゲームにめちゃくちゃハマっていて、とにかく和菓子が食べたくてたまらなかった。

ちなみに「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」とは、どら焼き屋さんのおじいさんを助けるためにドラえもんとのび太が一生懸命どら焼きの材料を探して商品を開発していくゲーム。ドラえもんたちはもちろん、藤子・F・不二雄さんがこれまで描いてきたキャラクターがたくさん出てくるし、どら焼きだけではなくさまざまな和菓子や洋菓子を開発し、お店をどんどん拡張してコンテストにも出て、などなどミニゲームやシミュレーションの要素もあって、とにかく楽しい!

その昔「シムシティ」という街開発のゲームが大好きだったわたしと夫はもちろんのこと、息子(10)もすっかり夢中になってしまい、このころ三人で競い合うように自分たちのどら焼き屋さんを発展させる日々が続いていたのだ。

(息子(13)はこの類のゲームに興味がない)

そんなわけで、わたしたちは、味夢の里でどら焼きパフェとおはぎとミルキー八つ橋を買って、見晴らしのよい高台の広場のそばのベンチで食べることにした。

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この日はカラッとしていて日差しは強いけれど、頬に吹く風が心地いい。やっといい季節になってきたね、と言いながら和菓子を食べた。

どら焼きパフェは、中にあんこはもちろん抹茶のクリームや白玉なども入っていて豪華!「農家がつくったおはぎ」という魅力的な名前のおはぎも甘すぎず粒あんの粒がしっかりしていて、風に吹かれて山々を見ながら食べるのにぴったりな素朴な味だった。

ちなみに、息子(13)には、栗どら焼きをお土産に買って帰ったところ、大きな栗が入っていてこれも大層美味しかった。

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味夢くん饅頭も!

さて、次の道の駅は、味夢の里から車で約40分ほどのところ。

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瑞穂の里さらびき

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フィールドホッケーが体験できて楽しい!

こちらでは、ポポーという初めての果物とさつまいもを買った。

 

最後の道の駅は、瑞穂の里さらびきから車で20分ほどの場所にある、

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丹波マーケス

スーパーやフードコートや日用品売り場も併設されていて便利な道の駅!

こちらでは、いづつ屋という丹波牛を扱ったお肉屋さんのコロッケと瀬戸ジャイアンツを購入。いづつ屋さんのコロッケは以前いただき物で食べたことがありとても美味しかったので、買えて嬉しかった。

 

翌朝ポポーと瀬戸ジャイアンツと、それと別のところで買った梨で朝ごはん。

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初めて食べたポポーは、ネットリとした食感で、バナナのような味がしたかと思えば、まるでキャラメルのように濃厚な甘いところもあって、とても不思議な果物だった。

買ってきたたくさんのお野菜たちもバターナッツかぼちゃはポタージュに、万願寺とうがらしは焼肉と一緒に、お茄子は麻婆茄子に、と毎日美味しく食べた(夫は茄子が苦手だったけれど麻婆茄子なら食べられるようになった)

 

ちなみに、わたしたち三人が大好きだったゲーム「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」は、その後それぞれ無事にクリアを迎えた。

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わたしのどら焼き屋さん「石子堂」

わたしはクリアをしたので一旦やめたけれど、夫はまた最初から2周目を、息子に至っては3周目を続けるほど!

さらに、息子(10)は、ゲームをすることによってこれまで好きだったドラえもんの他にも藤子・F・不二雄作品が気になり、21エモン、パーマン、キテレツ大百科を次々と買って最近は楽しく読んでいる。

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テレビ台のコミックコーナー

そういえば、わたしは子どものころパーマンやキテレツ大百科のテレビアニメは見ていたけれど、原作を読まないまま大人になってしまったので、今からでも息子と一緒に読んでみようかな、と、思っている。