わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。日々のこと、美味しいものや旅日記、好きな海外ドラマについても書いてます。

●プロモーションが含まれるページもあります

しょっぱい万博のはなし

 

万博についに行ってきた。

とは言っても、訪れたのは8月30日のこと。

チケット自体は随分前から持っていて、あとは行く日を決める状態だったのだけれど、開園直後は混んでるだろう、と様子を見ていたら夏休みに突入し、どうやら秋になるとまた混んで入れなくなるらしいぞ、ということで、前日に「明日行くか!」と、急遽決めたのだった。

決めたのはいいけれど、いざ入場予約を取ろうとしたら、東ゲートも西ゲートもどの時間帯も「やや混雑」と表示されていてもなんと予約が取れない!夫がその日の夜22時まで粘ったけれど、そのまま寝落ちしてしまっていた。

その後、わたしが0時まで、その後一旦眠って2時ごろにまた予約を試みたけれど無理。夫も4時ごろに目が覚めたので再び挑戦してくれたけど無理だった。

そして、当日の朝7時ごろ「これであかんかったら、今日の予定は白紙やな」と、思いながら何度か入場予約に挑戦。すると、突然ポンッと西ゲート11:00~の予約が取れたではないか!!

おお、万博に行けるぞー!

もちろん、パビリオンについてはどの予約も取れず全滅。でも、心の中では、現地に行って並べば入れるんじゃないかな、などと思っていた。けれど、わたしたちは現地でこの考えが甘かったことを思い知らされるのであった。

 

早めに万博会場に着いても11:00より前は入場できないので、わりとゆっくり目に京都の自宅を車で出発

12:30 弁天町に到着

f:id:zfinchyan:20250921224409j:image

趣味のマンホール写真

夫が調べてくれて、弁天町のタイムズに車を置いて、そこから電車で万博に行くことにしたのだ。

13:00 夢洲駅に到着

f:id:zfinchyan:20250921224430j:image

グッズを買ってと言うミャクミャク様

13:30 入場

f:id:zfinchyan:20250921224442j:image

 

わたしたちがまず最初に行ったのは、

f:id:zfinchyan:20250921224713j:image

うなぎパイのうなくん号!

万博に出店中のうなくん号。夏の旅行で感動したうなぎパイジェラートを再び食べられると前日に知り、ここは絶対行こうと決めていたのだ。

zfinchyan.net

f:id:zfinchyan:20250921224726j:image

やっぱりめちゃくちゃ美味しい

さて、食べたあとは、当日入れそうなパビリオンを見て周るも、この日はとても混んでいて、どこも当日入場受付なしの看板ばかり!

あとから知ったのだけれど、この日は夏パスの期間終了前日で、駆け込み入場のお客さんが多かったそうだ。しまったー!

もうどこも入れそうにないので、とりあえず大屋根リングでも登るか...


f:id:zfinchyan:20250921224804j:image

f:id:zfinchyan:20250921224801j:image

大屋根リングに登ると、日差しは暑いけれど、軽くて涼しい風が吹いていてびっくりした。なんでこの上はこんなに風が吹くんだ?!と、不思議がっていたら、息子(13)が、大屋根リングの周辺には風の通りを妨げるものが何もないから、と、教えてくれた。なるほど!

 

その後は、ちょっと並べば入ることができたバングラディッシュ館とカンボジア館へ


f:id:zfinchyan:20250921224852j:image

f:id:zfinchyan:20250921224855j:image

赤いジャスミンライスの味が気になる

f:id:zfinchyan:20250921224931j:image

念願の万博マンホール!

 

時刻は15時を過ぎ、このあたりでおなかがちょっと空いてきた。話題のスシローの前を通るも15時の時点で「本日の予約は終了しました」と、出ていた。もちろん、各パビリオンのレストランもほぼ受付終了、もしくは長蛇の列ばかり。もしかして、わたしたち食いっぱぐれてしまうのでは…?

すると、夫が「ここで食べよう!」と言って、らぽっぽのポテトを買うために並んでくれた。ちょうどテラス席も空いたので、一旦休憩。


f:id:zfinchyan:20250921225041j:image

f:id:zfinchyan:20250921225049j:image

f:id:zfinchyan:20250921225045j:image

Wチーズ(はちみつ付き)

メキシカン(チーズ付き)

ミャクミャク焼き

とにかくどこもかしこも人だらけでまっすぐ歩けないのと、日差しが強くて暑いのが体にこたえてもうヘトヘト。正直なところ、わたしは17時の時点でもう家に帰りたい気持ちでいっぱいだった。


f:id:zfinchyan:20250921225202j:image

f:id:zfinchyan:20250921225205j:image

f:id:zfinchyan:20250921225209j:image

とりあえず撮った写真たち

18時を過ぎたら、ほんの少しだけ人の数と気温が下がった。でも、本当にほんの少しだけ。まだまだ、人は多いしじめじめして暑くてたまらない。相変わらずパビリオンは小さなものだけ入れるけれど、ほとんどのパビリオンは受付終了で並んで待つことすらできない。やることがないので、大屋根リングの上をぶらぶら。

f:id:zfinchyan:20250921225229j:image

オランダパビリオンの音楽フェス

f:id:zfinchyan:20250921225242j:image

美しい夕焼け


f:id:zfinchyan:20250921225257j:image

f:id:zfinchyan:20250921225300j:image

パビリオン「未来の都市」

このあといくつかパビリオンに入ったのだけれど、ちょっとしんどくて写真を撮っていなかった。あと、おみやげを買うために30分ほど並んだ。

f:id:zfinchyan:20250921225350j:image

19:20ミニ花火大会

息子(13)がもう一回行きたいと言ったので、再び音楽フェスへ。ここは広くて出入り自由だったので助かった。老いも若きも音楽と夜風に身を委ねていて楽しかった。

f:id:zfinchyan:20250921225405j:image

そして、その後いくつか周ったパビリオン


f:id:zfinchyan:20250921225437j:image

f:id:zfinchyan:20250921225434j:image

f:id:zfinchyan:20250921225430j:image

 


f:id:zfinchyan:20250921225501j:image

f:id:zfinchyan:20250921225504j:image

光るミャクミャク様とちょうちん

さて、わたしは万博でどうしてもしたいことが一つだけあった。

それは「海外のレストランで食事をしたい!」だ。どこでもいいから海外パビリオンのレストランで食べたかったのだ。日中はどこも無理だったけれど、夜なら空いてるかも!ちょうどマレーシア館のレストランがあったので「ここで、ラクサ食べたーい!」と、行こうとしたら...

f:id:zfinchyan:20250921225530j:image

閉まってた!!!

この時、時刻は21時前。わたしは、22時までパビリオンもお店も開いていると勘違いしていたのだけれど営業時間は21時までだったのだ!ガーン

 

結局、この日万博内で買って口にしたものと言えば、うなぎパイジェラートと、らぽっぽのお芋と、ミャクミャク様の人形焼きと、凍ったアクエリアスだけ。とにかく暑くて疲れたしお腹が空いてたまらなかった。電車に乗るために外に出たら、帰る人でいっぱいで、駅までの道のりをみんなでぎゅうぎゅうになりながら歩いた。

f:id:zfinchyan:20250921225542j:image

1時間以上歩いた気がする

もちろん、電車もぎゅうぎゅう。途中、おじさんが不自然に体と腕をくっつけてきて「なんやろ?」と、少し困っていたら息子(13)がおじさんとわたしの間に割って入ってくれた。反抗期でややこしい息子だけど、母を守ろうという気持ちはあるらしくありがたい。

 

ところで、この日万博で使ったお金は約3万5千円だった。

一体何にそんなお金を使ったのだろう?と、思い返したら、その半分以上がお土産代だった。関東に住む親戚へのお土産や、自宅用のクッキー缶やミャクミャク様のフィギュア、それに、わたしは、キーホルダーとエコバックを、夫はハンドタオルを、息子たちはキーホルダーとおそろいのシャーペンをそれぞれ買った。それだけで結構かかったなあと思うところもあるけれど、このお金はわたしたちが今までメルカリで売ってずっと貯めていたメルペイで払ったので「いらないものを売って思い出を買った」と、思えばいいお金の使い方だったのかも知れない。

f:id:zfinchyan:20250921225709j:image

かわいい色のフィギュアと

クッキーが入っていた缶

そんなわけで、わたしたちの最初で最後の大阪関西万博は少ししょっぱいもので終わった。前日に思い立って行き当たりばったりで訪れるべき場所ではなかったのだ。

ただ、9月に入って連日混雑で予約が取れないというニュースを聞くと、あのタイミングで行ったことはよかったのかも知れないとも思っている。実際に入場予約がなかなか取れなかった時「もしかして、このまま行けずに閉幕したらどうしよう...」という考えもあたまによぎってとても不安だったからだ。

 

きっと、この先何十年経っても、世界各地の万博のニュースを見聞きするたびに息子たちのあたまのなかには「あの時の万博暑かったなあ」「めちゃくちゃ疲れたなあ」というこの日の景色が蘇ることだろう。

せっかくの万博なのに、もったいないことしちゃったな、と反省するところはたくさんあるけれど「万博に行った」という思い出は出来たので、これでよしとしよう。