わたしのあたまのなか

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2025夏旅行・2日目【前編】山梨→茨城

2025夏旅行・1日目【後編】静岡→山梨 - わたしのあたまのなか

 

前日の夜0時過ぎに寝たというのに、早朝4時半にパチッと目が覚めた。

もう一度寝ようとしても、富士山が見たくてうずうずしてもう寝られない。薄暗い中カーテンをそっと開けたら、ぼんやりと富士山のシルエットが見えた。やっぱりこのお部屋から富士山が見える!

日の出の時間を調べてそれまでゴロゴロとして、明るくなってきたころ、もう一度カーテンを開けると…

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富士山やー!

それにしてもオギノのオの主張が強い

もちろん、これはズームをした写真なので、下の写真が実際に見えた風景だ。

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やっぱりオの主張が強い

夫も起きて来たのでテラスに出たら、朝からむわっとすることが多かった京都の朝とは全然違って、山梨の朝の空気はとても澄んでいてひんやりとしていて気持ちがいい。最高!

夫と2人で写真を撮ったり眺めたりして「富士山の見える生活」を楽しんだ。自宅の窓からも名前も知らない山はいくつも見えるし、少し歩いて高台に行けば比叡山も見えるけれど、富士山が見える窓はやっぱりとても嬉しいし特別だ。

息子たちを起こして、家族で富士山を眺めながら、昨晩オギノで買っておいたパンと飲むヨーグルトや牛乳で朝ごはん

7:00 富士山に雲がかかり始めた

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8:30 富士山が雲で見えなくなった!

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わたしは勝手に富士山は大きいので一年中見えるもの、だと思っていたけれど、大きいからこそ雲に隠れてしまったり、霞や霧で見えなくなりがち、らしい。ということは、早朝にはっきり見えたのはとてもラッキーなことだったのかも知れない。

 

さて、夫より、この先の旅行計画が発表された。

なんと東京で2泊ホテルが取れたという。それだけではなく、ここまで来たので、せっかくだから茨城県にあるJAXA筑波宇宙センター(以下、JAXA)に行こうと言うのだ。

ということは、山梨県→茨城県→東京都の大移動になる。夫は一体何日間旅行に出るつもりなのか。正直なところ、岐阜の宇宙博を大満喫したし、茨城に宿泊ならまだしもそこからまた東京への長距離運転は疲れるだろうし、JAXAはもういいんじゃない?と言ってみたところ、夫が「ここまで来たんやし、ついでに行こう!」と強く言うので、行くことにした。

確かに京都から茨城まで行く機会など、もうこの先ないだろうし、宇宙博を知るきっかけにもなった今村咲さん(id:sakiimamura)のブログでJAXAのことも知り、いつか行ってみたいなあと実は思っていたのだ。

↓ 今村咲さんのブログ

www.saki-imamura.work

 

10:00 山梨県を出発

11:30 狭山サービスエリア


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信玄餅アイス最中と狭山茶

信玄餅アイス最中が美味しくて感動した。京都でも時々コンビニで見かけるので、次から絶対に買おうと思った。もちろん信玄餅もお土産に買った。

13:00 茨城県のJAXA筑波宇宙センターに到着

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残念ながらすでに有料の見学ツアーは全て予約で埋まっていたため、予約のいらない無料エリアのスペースドームに行ったら、14時から説明員さんの展示館ガイドツアーが始まるという。せっかくならガイドツアーに参加したいので、それまで外のロケット広場やミュージアムショップを見学することにした。食堂も受付をすれば食べられるとのことで、JAXAのカレーライスはとても気になったけれど、あいにく家族全員お腹が空いていなかったのでやめた。

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ひゅー!かっこいいー!

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日本のロケット開発の歴史

そうそう、23cmのペンシルロケットから始まった日本のロケット開発。それからあっという間にここまで来たんだよなあ。宇宙博のシアターで歴史を知ったばかりなので、なおさら胸にグッとくる。

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NASAのミッションポスター

息子(10)の大好きな野口さんが映画「レザボア・ドッグス」のイメージで写っているミッションポスター。他にもビートルズ風やマトリックス風のポスターもあって、それぞれじっくり眺めて楽しんだ。

14:00 展示館ガイドツアー開始


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入り口にどーんとあるのは100万分の1の大きさの地球。ところで、皆様は「宇宙」とは地球からどのくらいの距離の場所をそう呼ぶかご存知だろうか?わたしはこれまでそんなことを考えたこともなかったけれど、確かに飛行機が飛んでいるのは「空」であって「宇宙」ではない。と、なると…?

答えは、地球の模型の白いところより先、地上から100kmから上空が「宇宙」と決められているそうだ。(写真3枚目)ちなみに飛行機が飛んでいるのは地上から10kmほどのところ。この白い部分を見ると宇宙が近く感じるし、飛行機が飛んでいるところから10倍上空と考えると遠く感じる。

 

宇宙空間で直接受ける太陽光の熱から中の機材を守るために、まるでアルミホイルのような断熱材で包まれている人工衛星。「さて、これはどうやって固定しているでしょう?」というガイドさんからの質問に「接着剤?」「ネジ?」など口々に予想が飛ぶものの、実はマジックテープでくっつけられているだけだという。しかもそのマジックテープもボンドで貼りつけているだけ。

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ガイドさんが剥がして見せてくれた

宇宙空間では風の影響がないので、軽くついていれば剥がれる心配がないらしい。ただし、中に入り込んだ空気があると宇宙空間では膨張してしまい剥がれたり裂けたりするため、実際の断熱材には細かい穴がたくさん開いているそうだ。「宇宙空間は無風」って、あたまではわかっていても、なんだかとても不思議なんだよなあ。

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ガイドさんお気に入りの「きぼう」の顔

アンパンマンのような、トーマスのような可愛らしい顔がお気に入りだそうだ。確かにかわいい!

 

たっぷり1時間ほどのガイドさんの説明は本当にためになったし、とても楽しかった。宇宙に興味のない息子(13)は途中で夫と離脱したけれど(このガイドツアーは途中離脱・参加OK)何よりガイドさんから宇宙好きがひしひしと伝わり、こちらの気持ちもわくわくした。おかげで、わたしと息子(10)は、最後まで飽きることなくお話を聞かせてもらうことができた。最後にお礼のご挨拶をしたところ、宇宙が好きな息子(10)に「じゃ、次は宇宙で会おうね」と、優しいお言葉をかけてくださった。

これから先、成長につれて息子の将来の夢はいくつも変わることだろう。今の夢のひとつである「宇宙飛行士になる」という夢なんて忘れ去ってしまう日が来るかも知れないけれど、宇宙博とJAXAに行ったこの夏のことはいつまでも覚えてくれていたらいいな、と、思った。

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お手洗いのマークが宇宙飛行士!

ところで、ミュージアムショップで、わたしの推しのMMX(2026年打ち上げ予定の火星衛星探査機)のTシャツがあってだいぶ迷ったのだけれど、ちょっと生地が薄いな、と思って結局買わなかったことを、今になって猛烈に後悔している。

MMXのTシャツがすぐにヨレてしまったら悲しいし…と思って買わなかったのだけれど、ヨレてもいいから買うべきだった。ただ、JAXAの紺色のタオルハンカチは迷うことなく買った。このかっこいいJAXAのロゴのタオルハンカチを、これからずっと大切に使おう。

 

さあ、再び車に乗って、今度は東京だ!

 

↓ MMXのことを知った去年の夏

zfinchyan.net