一、はじめての、ティラミス
少し前からティラミスが食べたくて仕方がなかった。食べたいなら買えばいいのだけど、どういうわけか、お買い物に行くといつも買うのを忘れて帰ってきてしまう。しかも、忘れるくらいならそのまま忘れ去ればいいものを、家に帰った途端、とか、冷蔵庫を開けた瞬間、とかに「あっ、ティラミス!!」と、思い出してしまうのだった。
そこで、夏休みだし、いっそのことティラミスを作ってみるか、と、レシピを調べてみたら、簡単に作れるレシピもたくさんあって、それはわたしが想像していたよりお手軽に作れるようだ。
「お母さん、ティラミスどうしても食べたいから、材料買ってくるわ!」と、息子たちに告げて、相棒の自転車にまたがり、家から一番近いスーパーへと走らせることにした。スーパーに入ってカゴをさっと片手に、生クリーム・ビスケット(マリー)・マスカルポーネチーズ、その3つだけをカゴに入れてレジへ。合計金額は、1000円で少しだけお釣りが来る程度だったので、一瞬「ティラミスを買った方が楽で安いのでは」という考えがあたまをよぎったけれど、わたしはたっぷりとティラミスが食べたいのだから、これでいい。帰宅すると、お菓子作りが大好きな息子(10)が駆け寄ってきて、一緒に作る!と、言ってくれた。
さて、作ると言っても、わたしが見つけたレシピは非常に簡単だ。
- ビスケットを適当に割って、それに濃く入れたコーヒー(50㏄くらい)をふりかける
- 生クリームに適当に砂糖を入れて泡立てる
- 2にマスカルポーネチーズを入れて混ぜ合わせる
- 器に1と2を交互に敷き詰めていく
- 上からココアを振りかけておしまい
なんて簡単!
ここだけの話、家にあった純ココアは2024年の3月で賞味期限が切れていたけれど、上から振りかけるだけだし使った。でも、次回ティラミスを作る時があったら、純ココアも忘れずに買う事にしよう。
というわけで、息子と2人で作って冷蔵庫で冷やしたものがコチラ

立派なティラミス!
本場のイタリアの方からは「こんなもんティラミスちゃうわい」と、笑われてしまうかも知れないけれど、とりあえずわたしのティラミス欲はこれで落ち着いた。ラム酒を入れていないから香りは物足りないけど、とっても美味しい。
ちなみに、マリーは一箱使ったけれど、食べてみた感想としては、さらにもう一箱使った方がいい感じ。コーヒーの苦みと甘い生クリームがいい。正直なところ、マスカルポーネチーズに関してはよくわからなかったので、次に作る機会があれば、こちらもあと1箱追加しようと思った。(いよいよ、買った方が安いのでは)
家族からも大変好評だったので、わたしが失敗せずに作ることのできるお菓子は、これで、紅茶のパウンドケーキとティラミスの2つとなった。ふふふ、これからは、もういつでも家でティラミスが食べられるぞ!
二、はじめての、カウンター席
先日の夕方、少し早めの晩ごはんに、くら寿司に行った。
いつもなら、夫がアプリで席を予約してから行くけれど、この日は時間もまだ早かったので空いているだろう、と、予約をせずにお店に行ったら、すでに多くのお客さんが順番を待っていた。ということは、ここで待っているお客さん以外に、アプリで席予約をしてから来るお客さんもいるはずだから、だいぶ待たなければならないだろう。
テレビで特集でもされたのかな?と、待合室のベンチに座ってキョロキョロとしていたら息子(13)が「わかった!ちいかわとコラボしてるからや!」と、気づいた。
なるほど!ちいかわ目当てのお客さんで混んでいるのか!ちいかわ、と言っても、わたしはハチワレという名しか知らないけれど、それらが子どもからだけではなく大人からも大変人気があることくらいは知っている。
そうか、ちいかわの時に来ちゃったか...。今日は別のところに行く?と、わたしが言いかけた時、夫が「カウンターでも可にして、ちょっと待ってみよう」と、言い出した。カウンターが4席空く方がなかなかないんじゃないの?と、内心思ったけれど、とりあえず待ちたいという。すると、意外にも10分ほど待ったところで、カウンター4席に案内された。

少し狭いけど、充分だ
カウンター席には両側に透明のアクリルスタンドがあって、それがより「自分だけの席」という特別感がある。実際わたしの右側には先客がいたけれど、アクリルスタンドで仕切られているおかげで、距離を近く感じることはなかった。
家族で来てカウンターに並んで座るのは初めてのことなので、みんなでわいわい言いながら、夫、息子(13)、息子(10)、わたしの順に座ったのを機に「では」と、お互いに喋ることなく好きなように食べることにした。
「タブレットを独り占めできる!」と、息子(10)が喜ぶ声が左から聞こえてきた。確かにいつもならタブレットでゆっくり眺めていると、あれを注文しといて、と、言われたり、先に見せてと言われたりして、なかなかみんなが一通り食べるまではゆっくりと眺めることが出来ない。
さて、わたしは、とりあえず温かいお茶を飲むことにした。ああ、美味しい。外が暑かったので、いつもなら冷たい水が美味しいところだけど、なぜかこの日は温かいものを飲みたかった。赤だしでも頼もうかな、と、思っていたけれど、お茶の温かさで満足してしまった。わたしは猫舌ではないので、ごくごくとまずはお茶を飲み干し、そしておかわり。このお茶もいつものテーブル席ならレーン側にいる息子たちや夫に頼んで淹れてもらわないといけないけれど、カウンター席だから自分の好きなようにおかわりができてとても楽だ。
次に、大好きなねぎまぐろを注文した。レーンに乗って届けられるまでは、ぼーっとお寿司を見て待った。次に食べたのは、えびアボカド。美味しい。お皿に残ったえびアボカドのトッピングのたまねぎをちびちびと食べた。うんうん、いいね。ちらっと隣の息子(10)の様子を見たら、にこにこして満足そうだった。2人でうんうん、とうなづきあって、夫の方を見たら、同じようにして息子(13)と何やら小声で喋っていた。
再び、前を向いて、レーンに流れていた、たらマヨを食べた。ああ、またマヨネーズ系ばかり!少しくどくなった口に熱いお茶がいい。大根ガリも食べて、次はサーモンとほたて。最後にやっぱりマヨ系が食べたくなってえびマヨを食べて6皿で終わり。それでも、ゆっくりと自分のペースで食べたので、大満足だった。
お会計を終えて、外に出た後自分が何を食べたか、息子たちが口々に話すのを聞いた。二人ともあれこれ迷って食べた様子がとても楽しそうだったので、よかった。

お会計の時にもらったお皿と、
息子(13)がびっくらポンで当てたもの
このちいかわの名前は知らないけれど(うさぎ?えび?)ちゃんとくら寿司で回っているお皿そのままのサイズと質感でとてもかわいい。家でパックのお寿司を食べる時があったら、これにのせて食べようと思っている。