今年の我が家のGWはカレンダー通りのため5月3日(土)から6日(火)の4連休。しかも5日から息子(13)の部活があるため、この4連休をフルに使って旅行に出るわけにもいかない。それに息子(13)が中学生になってからは、4人家族の我が家の宿泊料金は大人3人の料金になるし、さらに加えて最近はどこの方面のホテルも割高なので、まだこの先夏休みが控えている今は派手な旅行は控えたいのだった。
というわけで、日帰りでどこか近場に出掛けてお茶を濁そうかと思っていたら、夫がせっかくなので出雲大社と鳥取砂丘に行きたいと言い出した。この島根と鳥取は、3年前の2022年の夏休みに、車で京都から九州へ旅行した途中に立ち寄って以来行っていない場所。しかも、当時は九州を目指す旅の途中だったため、あまり長居もできずに気もソワソワしていて100%は楽しめず心残りだったので、今回は出雲大社と鳥取砂丘に観光を絞って行くことにした。
さて、ホテルは…?と考えたものの、旅行を決めた時点でGWまで日が近くどうせホテルは満室だろうし、この前に行った六甲山の時にやり損ねた車中泊に再挑戦することに!もう最近すでに暑いとは言え、夏前の今がラストチャンスかもしれないからだ。
ちなみに我が家の車はスバルのXVという5人乗りのSUVで車内も一切リフォームしていないので車中泊には全く向かない。

我が家の愛車
それでも、前部座席にわたしと夫が、後部座席に息子(9)が、そしてトランクに息子(13)が眠れば1泊くらいは快適に過ごせるのではないか?と考えたわたしたちは、とりあえず100均で窓用に目隠しカーテンとフロントガラス用にサンシェードを購入し、あとは家にあったランタンや毛布などを準備して、なんちゃって車中泊の準備をして出発することにした。
余談だが、この時わたしは歯の治療中で、夫は花粉症がひどい時期、息子(9)はアレルギー結膜炎の治療中、息子(13)は喘息気味だったので、持って行かねばならない薬の準備に1番気を使った。

お財布と同じくらい大切なもの
出発
さて、この出発の日、夫に3:00に起こされた。早くに家を出るとは聞いていたけれど、まだ深い夜の途中じゃないか!それでもGWは絶対に道が混んでしまうので、それを避けたいわたしたちはさっと準備をして午前3:30に京都の自宅を出発!

外はまだ夜の空
まだ夜だけどとりあえず朝ごはん

午前4時のピーナツバタークリームパン

5:00 兵庫県の加西サービスエリア
5:00を過ぎると、段々空が明るくなり朝の雰囲気が漂ってきた。早く家を出発したおかげで道は全く混んでおらずまるで普通の休日のように快適にスイスイ進んだ。


山にかかる霞と、道の先にある霧
5時を過ぎたくらいで後部座席でぐっすり寝ていた息子たちが起きた。ちょうど朝陽が見える時間だったので、息子たちはわいわい言いながら自分たちの携帯で山と朝陽の風景を撮っていた。わたしも、山の向こうに登ってきた朝日をサイドミラー越しに撮影してみた。

5:34のご来光
このあと、わたしは気を失うように30分ほど眠ってしまっていた。朝から一眠りしてもまだ6:00過ぎ。早い出発だったために、今日は時間の流れが異様に遅い。

6:20 蒜山高原サービスエリア
うわ、この生クリームパン絶対食べる!と思ったら、のぼりは出ていたものの売店が開くのは7:00からだったので食べられず。
あああ、食べたかったー!


7:30 宍道湖サービスエリアと宍道湖
往路で、加西、蒜山高原、宍道湖と3つものサービスエリアに寄り道したものの、なにぶん朝が早すぎて開いていても売店のみで、ご当地グルメが食べられなかった。蒜山高原の生クリームパンと、宍道湖のしじみ汁、美味しそうだったな。あと、サービスエリアでソフトクリーム食べたかったな。
到着
8:20 出雲大社前に到着!
道の途中に案内があった島根県立古代出雲歴史博物館の駐車場に停めさせてもらったものの、残念ながら博物館は改装していて閉館中だった。ショボン。


さて、最初にも書いたようにわたしたちは3年前にも出雲大社に訪れたことがあるけれど、実はその時思っていた以上に出雲大社が狭くてがっかりした覚えがあった。それもそのはず、当時のわたしたちが停めた駐車場からは参道を通らずに行ったので、出雲大社の半分も観ることができていなかったのだった。

赤い丸で囲ったところが3年前に停めた駐車場。ここから歩いて中の神楽殿と本殿だけ参拝していたようだ。今回停めたのは青の四角で囲った駐車場だったので、ここから参道を通ってお参りしたら自然豊かで心地のいい広大な出雲大社の中をゆっくりと満喫できた。
ちなみに下の写真は3年前の参拝時のもの(13:30)

当時はまだコロナの影響で人が少ないのがよくわかる。
今回、写真を撮るとこんな感じ(8:40)

3年前に比べて人が多い
ただ、外国人観光客はわりと少なくて、たくさんの外国語が飛び交う京都とは全然違って落ち着いて参拝できるのがとてもよかった。(この前伏見稲荷に行ったら平日にも関わらずものすごい人だったし、さらに「ここ外国?!」ってくらい外国語が飛び交っていてびっくりした)
2回目と言えども、初めてのテンションくらいで出雲大社をじっくりじっくり観てまわる。本殿をぐるっと回って裏に行くと、うさぎの石像がいくつか並ぶ場所があった。ふと、この裏から本殿を見ると、圧倒的なパワーの強さに目が離せなくなってしまった。この時「あ、出雲大社ってすごいとこなんや」と肌で知った。うまく言葉にできないけど、温かさとか力強さを感じてとても心地いい。

あっ しまねっこの形だ!

うさぎさんたちと共に


神楽殿のしめ縄と
神様たちのホテル、十九社
その後、奥の方にたくさんの人が並んでいる場所があったので見てみたら素鵞社というスサノオノミコトが祀られている場所で、砂を納めると書いていた。ああっ、これ、だいぶ前に博士ちゃんというテレビ番組で見た場所だ!!
ところがわたしたちはまず稲佐の浜で砂をいただいてきていないので、お参りできへんやん…と、諦めることにした。そうだった、そうだった。せっかく車で来ているのに下調べが不十分だったので、稲佐の浜に行くのを忘れていたよー
まあ、でも、これも次のお楽しみにしてまたお参りに来る口実にしよう。

出雲大社から一の鳥居を眺める
続く