わたしのあたまのなか

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充電が苦手な件

 

普段1人で散歩している時、わたしはイヤホンを使ってvoicyやポッドキャストを聞いている。このイヤホンは有線の物なので、歩いていると時々ポケットに入れたiPhoneから延びたイヤホンの線に腕が触れたりして、耳からスポッと抜けることがある。

夫は通勤中にワイヤレスイヤホンを使用しているので、当然わたしにもワイヤレスのものを勧めてくるが、わたしはタイトル通り充電が苦手なので、耳からスポッと抜けるたびにイライラしつつも有線を使い続けている。

 

なぜか昔から充電というものが苦手で、MDウォークマンを充電切れのまま持ち歩くという無駄なことをよくしていた。電車の中で充電切れで使えずに「しまった!」と思ったのに、帰宅するとそのことをすっかりと忘れてしまい、次にまた電車の中で「しまった!」を繰り返す。

先日も、充電式のホットカーラービューラーという熱でまつ毛をくるっとカールさせる化粧道具を使うべくスイッチを押したら、やはり充電切れで使えなかった。ほぼ毎日お化粧をしているのだから、数日に1回でも充電すればいいものの、あとでしよう、明日しよう、などと先延ばしにする悪い癖のせいで、購入して以来度々充電切れで使えていない。欲しかったホットカーラービューラーが充電式だと知った時に嫌な予感はしていたのだ。わたしのことだから充電切れになったままポーチで転がりそうだな、と。やはり、その通りになってしまい今はポーチの中でただ転がる毎日だ。気づいたのならその時充電すればいいのでは?と思われるかも知れない。本当にその通り。でもやっぱり、あとでしようと思って結局出来ないまま。今充電してもまた切れるしな、なんて思ったりもする。

 

また、この前は自転車で少し遠出をする必要があった。わたしは電動自転車を使っているので、バッテリーをこまめに充電しておく必要がある。今までに出先でバッテリー切れを起こしすでに何度も痛い目に遭っているので、自転車については液晶に表示される電池の残量を見ながら充電をするように心がけてはいた。

それなのに!今回、自転車に乗って出発してから、ふと残量を確認するとなんと30%しかなかった。

経験上、わたしの使っている電気自転車は20%台になるとフルパワーではなく、緩やかなアシストになる。今日の行程には長い坂道が2回続くことはわかっていた。この残量だと2回目の坂道は、絶対にきつくなってしまう。というわけで、予定を変更して駅のそばの駐輪場に自転車を止めて、電車に乗って目的地まで行くはめになった。

これもそれもわたしが充電が苦手なこと、というか、元を辿ればわたしがだらしないことが原因である。うっ、文字にすると大変情けない。

 

世の中にこれだけイヤホンやビューラーや、最近ではハンディファンやカイロなど、充電式のものが販売されているということは、それを使う人のほとんどはキチンと充電ができるということだろう。わたしときたら、使い終えた瞬間、もしくは帰宅した瞬間に、全てがリセットされてしまってあたまからやるべきことが忘れ去られ、充電せずに翌朝を迎えてしまう。

幸いなことにiPhoneはアラームを設定するのに寝室まで持っていくので充電は忘れずに済んでいる。しかしこれも、寝室の目覚まし時計を使う習慣があれば、今頃どうなっていたかわからない。充電が切れてうんともすんとも言わない暗い画面のままのiPhoneを持ち歩く自分の姿など容易に想像できてしまう。

 

ワイヤレスイヤホンだと思いっきり腕を振って歩けるのになあ、などと思いながらも、それを買ったとて充電切れのままリュックの中で転がることはもうわかっているので、今日もわたしはポケットから延びる線に気をつけながら歩くのだった。