韓国で有名な激辛のインスタント麺のブルダック炒め麺を時々食べる。
初めて食べた時は付属の激辛ソースを何も考えずに1袋全部入れてしまい、あまりの辛さにびっくりしたし、そのあと胃が痛くなってしまった。でも辛さの向こう側にある旨味が忘れられなくて、何度か食べているうちに息子たちも食べたいと言い出したので、今みたいな春休みのお昼ごはんには、このブルダック麺を3人でひーひー言いながら食べるのがお楽しみになっている。

このキャラクターの名が
ホチということを今知った
このブルダック麺にはいろんな種類があるけれど、わたしと息子たちはこのピンクのカルボナーラブルダックが1番好きだ。おそらくこのシリーズの中ではそれほど辛くないソースが使われているし、別添えのシーズニングパウダーのチーズ味がまるでプリングルスかなんかのお菓子みたいな味で美味しい
ただ、息子たちも食べるようになってからは、付属の激辛ソースはどばーっとは全部入れずにちょろっと垂らす程度にして作るようにいつも気をつけていた。大体3袋の麺にソースは1袋のうちの1/2弱程度といったところだろうか。わたしがのたうち回った食後の胃の痛みを息子たちには味合わせたくないし、その時痛くならなくても胃が荒れてしまっては後々大変だからだ。
しかし、ここのところ食べ慣れてきたのか、そのソースの量だと辛くなくて味も薄くてあんまり美味しくない、と、息子たちからクレームが入ってしまった。親の心子知らず、である。
確かに麺とソースの量が合っていないためか味のムラが出てしまうな、とはわたしも感じていた。しかし、だからと言って3袋の麺に3袋のソースだと辛すぎる。この前の冬休みは、3袋の麺にソース1袋のうち3/4弱を混ぜてみた。それでもおそるおそる入れてしまったのもあって、あまり味は変わらなかった。書いていて思ったがわたしはなぜ激辛麺をそこまでして食べているのだろうか。辛いのを食べたいのか、食べたくないのか。思うに、こういういつもと違う味つけのお昼ごはんを食べることが、長い休みを実感できるスイッチなのかも知れない。
そんなわけで、先日のお昼ごはんは、このブルダック麺を3袋に、ソースを1袋まるまる入れて作ってみた。それでも正式な量からするとまだ1/3しか使っていないわけだけれど、それでもわたしにしてはかなりの挑戦だった。お箸を使ってドロッとした赤いソースを袋からちゃんと絞って麺に混ぜていく。ドキドキ。すると、どうだろう、久々に味わうガツンとした辛さに息子たちは美味しいと言ってはしゃぎながら食べていた。辛い、辛いが旨い。ああ、これだこれ。
ちなみにわたしの今回のブルダック麺の作り方は(3袋の場合)
- フライパンにたっぷりのお湯で麺を2分ゆがく
- ざるに一旦麺を移し、お湯は全て捨てる
- 空いたフライパンで切ったウィンナーを軽く炒めて、そこに牛乳を300mlほど入れる
- とろけるチーズを好きなだけ加え、牛乳に溶かす
- ざるの麺をフライパンに戻し、ソース(1袋)とシーズニングパウダー(2袋)も加えて混ぜて最後に溶き卵を絡ませる
- お皿に盛って、残しておいたシーズニングパウダー(1袋)を3等分にして上からかけておしまい(シーズニングパウダーは本来フライパンで和えるものなので、これはお好みで)
5の行程で時間をかけすぎてしまうとせっかく1で短めに茹でた麺がふにゃふにゃになってしまうので、2分以内に済ませるのがおすすめ。
やっとわかった黄金比。非日常の味。辛さは感じるけれど食べられないほどではない、後を引くけどアイスを食べれば治まるちょうどいい辛さ。それは麺3:ソース1だった。
次に食べるのはおそらく夏休みになるだろう。また息子たちと辛い辛いと言いながら食べるのが楽しみだ。

せめてもの野菜、ミニトマトを添えて
このミニトマトは「訳ありミニトマト」という形が不揃いのもの。先日これがさらにスーパーで割引されていた。訳ありだし割引だし、いろいろややこしいが甘くて美味しかった。