わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。日々のこと、美味しいものや旅日記、好きな海外ドラマについても書いてます。

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BAIKALのケーキのはなし

 

1月末は母のお誕生日だったが、欲しいものもないと言う。母はわたしが何か買って渡しても気に入らなければ使わない人なので「じゃあ、せっかくだからケーキでもごちそうしますよ」と、母を誘い京都駅で集合した。

ちなみにこの日もやたらと風が強くて寒い。

でもこういう日の写真は美しく撮れて好きだ。

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京都タワーと、観光用2階建てバス

今まで京都駅周辺でランチを食べることはあっても、わざわざケーキを食べる機会がなかったので、この日のためにネットでめちゃくちゃ探してみた。京都駅には、それはそれはたくさんのカフェがあるようだが「これは、観光客用っぽいな…」とか「ここは、えらいこと高いな」というお店も多く、とにかく美味しいケーキが食べたかったわたしが探した候補の中から母に選んでもらったら、京湯元ハトヤ瑞鳳閣の1FにあるBAIKALカフェに行くことになった。

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実は、わたしも、母も、BAIKALのケーキは初めて。

随分前に叔母から「京都のBAIKALが美味しいって聞くけど食べたことはある?」と、聞かれたことがあったが、何のこと?と、聞き直したくらい、わたしには馴染みがないものだった。 BAIKALとは、1955年から京都の下鴨にて創業している洋菓子屋さんだそうだ。

そんな京都ならではの洋菓子屋さんのカフェがホテルの1Fにあるなら、もしかすると外国人だらけかな…と、警戒していたけれど、時間帯が早いせいもあったのか、広い店内は空いていて、とても静かで居心地がいい!

 

席に着く前にショーケースでケーキを見せてもらったら、母がアップルパイとリビエラというロールケーキの2つで随分迷っていたので「お誕生日なんだし、両方注文しなさいよ」と、悪魔の囁きをしたら、ものすごく喜んでいた。

というわけで、この日わたしたちが注文したのはお昼ごはん用のサンドイッチと、ケーキセット2つと、単品のアップルパイ!

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ひゅー!豪華な景色ー!

母とひとしきり写真を撮り、先にサンドイッチから。

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具沢山のサンドイッチ

たまごサラダ、トマト、きゅうり、レタス、ハムと王道のサンドイッチ!薄切りのパンに耳がついたままのところが美味しい、と、母が喜んでいた。確かに。パンの耳がないと、ちょっと食べ応えがないもんね。

2人でサンドイッチをわけて食べたあとは、さあ、お待ちかねのケーキだ!

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ケーキセットのクッキーが嬉しい

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プレートにはチョコでメッセージが!

わたしは、チョコレートケーキ、母はリビエラ、そしてアップルパイの3つのケーキを、結局それぞれ半分ずつにして、お互いが全種類食べられるようにした。

チョコレートケーキは、ねっとりとした濃厚チョコクリームがたまらない。口にした瞬間、あまりの美味しさに思わず目を閉じてチョコの香りの海に身を委ねたところ、母から「目つぶって味わってるやん」と、笑われた。ええ、あなたの娘は食に対して(だけ)は真剣なんですよ。

母からもらったリビエラも、さくっと軽いチョコレートの生地にクリームとバナナが巻かれていて、これまた素晴らしく美味しい。バナナが主張しすぎてないので「ん?このクリーミーな感じ、バナナ…やんな?」と、あと引く美味しさだ。

そして、アップルパイも、びっくりするくらいの大きなリンゴがゴロゴロと入っていて、バターが香るパイ生地も贅沢なのにくどくない。わたしも母もアップルパイが好きなので食べた瞬間「これは…!」と、お互いに目と目を合わせてうなづいた。

ああ、美味しいケーキって、なんでこんなに幸せな気持ちになれるのだろう。

母が「BAIKALってこんなに美味しかったんやね」と言った。わたしもまったく同じ気持ちだった。ケーキセットのヘーゼルナッツのクッキーも香ばしくて紅茶に合う。もちろん、メッセージのチョコレートもフォークでちょっとこそげて食べたら、黄色はマンゴーで、赤はフランボワーズだった。細部まで美味しいとは!

ゆったりとくつろいでBAIKALカフェを出たあとは、ぶらぶらとお買い物。主に母がみたいところをあちこち行った。

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あっ、ミャクミャク様!

ところで、わたしはミャクミャク様が好きだ。最初見た時は「うっ、なにこのキャラクター」とギョッとしたが、日が経つにつれ、いつもいつでも笑っているミャクミャク様に愛着が湧いてきた。あと、ミャクミャクって気軽に呼び捨てにできない凄みを感じるところも好きだ。まあ、万博にはそこまでの興味はないが。

 

散々あちこちうろうろして、わたしが息子の下校時間に合わせて帰るため、電車の時間まであと20分と迫った時に母が珍しく「コーヒーを飲みたいな」と、言い出した。

そこで、さっと飲める京都駅の真ん中にあるミスドへ。

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ここで座るのは初めて

ここのミスドはいつも混んでいるので、今まで寄ったことがなかったのだけれど、この日は極寒だったせいもあってか席も空いていて座れたので、よかった。

母が、この日の何回目?というくらい「ケーキ、美味しかったなー」と、言っていたのでよっぽど美味しかったのだろう。もちろんわたしも美味しかったけれど、ケーキの味とともに、居心地がよかったことも大きいので、また行きたいと思う。母と「京都駅でお茶をしたくなったらあそこやな」と、言って別れた。

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母から息子たちへのお土産のクッキー