わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。覚えておきたい出来事やお出かけの記録、おいしいものについてもよく書きます。

春休み、ひらかたパークに行った話

昨年9月に、元枚方市民として岡田くんへの感謝を綴った時「また必ずひらパーに行く!」と書いたが、早速春休みの目玉企画として子どもたちと、お友達家族と共にひらパーへ行ってきた。

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このお友達と一緒にひらパーへ行くのは、5、6回目だろうか。

上の息子(12)同士が同い年で、幼稚園からのお付き合い。下の息子同士は友人の息子くんが9歳、うちの息子が8歳と、歳が近いのでよく4人で遊ばせてきた。

住んでいる地域が違うため、小学校は別々に進んだが、卒園してからもこうして年に数回は会い遊んでいる。


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枚方公園駅からひらパーまでの道の途中でいつも撮るマンホール写真。右はミニマンホール!小さなマンホールの中に絵柄がキュッと詰まっていてお気に入り。

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祝・園長継続!

園長も、ひらパーも、ありがとうございます!

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この日は昼から天気が下り坂になる予報だったが、そうとは思えないほどの快晴。

ひらパーは、夏は本当に暑く冬はえらく寒い。

この日の気温はそこまで低くなかったけれど、わたしと友人はほぼ毎年ひらパーに行っているため、冬に行った時の寒さがトラウマ級に体に残っている。

「冬のひらパーのあの寒さが忘れられないよね」と話していたら、お互いカイロをカバンに忍ばせて来たことがわかり笑った。

もう4月も近いのにカイロって!

でも、一度ひらパーの体の芯まで凍らせる風の冷たさを経験したら、できる限りの装備をしてしまうのだ。

子どもたちはいつものように朝の間に「ヤッテミ〜ナ」に4人揃って突撃した。

「ヤッテミ〜ナ」とは説明によると「あたま型アスレチック」で、大小様々なアスレチックが敷地内に広がっている。あまり高さのないアスレチックばかりなので幼い年齢から遊べるが、それでも昔は息子たちにお互いずーっと張り付いて行かねばならず、親同士話す暇など全くなくて大変だった。

それぞれ大きく成長した今は子どもたちだけで遊んでくれるので、本当に楽になったね、とわたしと友人は敷地内の東屋のベンチに座り、ひらパーからの景色を楽しみながら、兄たちの小学校の6年間を無事終えたことをお互いに労った。

この「ヤッテミ〜ナ」はひらパーの中でも高台にあるので、景色がきれいだ。(この日は話に夢中で写真を撮り損ねた)

ただし、行くまでには、四つん這いで登りたくなるほどの急傾斜の坂道があるが。

 

「ヤッテミ〜ナ」で小一時間遊んだあとは、近くのアトラクションサイクルモノレール(ペダルを漕いで自分で動かすアトラクション)に乗って、早速お昼ごはんを挟むことにした。

園内にあるフードコートは、座席数が多くないので、時間がずれるといっぱいになってしまう。

もちろん、フードコート以外にも、園内にはマクドとポムの樹もあるし、外には売店やキッチンカー、それらを座って食べられるたくさんのベンチもあちこちにあるので、外で食べるのもおすすめだ。

さて、わたしは担々麺、息子(12)はうどん、息子(8)はハンバーグ、友人はラーメン、友人の息子くん(12)はカレー、友人の息子くん(9)はラーメンセット、と、和洋中それぞれが好きなものを選んで食べた。あらゆるものが揃うフードコートはとても便利だ。

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ギョッとするくらい赤いが、辛くなくて食べやすかった

食後すぐに激しいアトラクションに乗るとえらいことにもなりかねないので、のんびりとドキドキおばけ屋敷ドロロン旅行社に乗り(名前からして絶対怖くないおばけ屋敷)、カチンコチンという巨大冷蔵庫ハウスに入った。(今回のひらパー滞在中子どもたちは5回ほどカチンコチンに入ってそのたびに寒さに震え上がっていた。何をしたいんだ)

その後いくつかアトラクションに乗ったあと、子どもたちが「アイスを食べたい!」というのでアイス休憩にした。友人の息子くん(12)は「昼ごはんが足りなかった」と言ってたこ焼きを食べていた。たくましくなったものだ。

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途中で撮ったランタン広場(夜はライトアップされてきれい)

空が確実に曇ってきている…。これはやっぱり予報通りになりそうだ

ここで、一旦、別行動をすることにした。

なぜなら、うちの息子たちはジェットコースターなどの絶叫系が大好きだが、友人の息子くんたちはそれらが苦手なので、それぞれが好きな乗り物を乗るためだ。

わたしは昔からあるジェットコースター、レッドファルコンに久しぶりに乗りたかったが、待ち時間40分の看板に息子たちが嫌がり絶叫の滝バッシュという急流すべりに乗ることにした。

このバッシュという乗り物が意外と高いところまで登り急降下するため、本当にドキドキして楽しめた。


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円盤型の乗り物がぐるぐる回転しながら左右に横滑りを繰り返す「ぐるぐる王」名前は可愛らしいが、見ているだけで酔ってしまう恐怖の乗り物だ

わたしは絶叫系は平気だが、回転系は年を重ねるごとに弱くなったので、息子たちだけで行ってもらった。

息子たちは他にも回転系に乗って楽しみ、再び友人家族と合流。

その後6人で、いくつか乗り物に乗って最後にやってきたのは、

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息子たちの大本命!ぐるり森!

いつも「ぐるり森」と呼んでいるが、正式名称は「カード迷路ぐるり森大冒険 ハムスタンズ登場!」らしい。

これは簡単な迷路の中の各所に置かれたチャージスポットを巡り、パワーを集めて出口にあるカードスタンドで大ボスと戦う!というアトラクションだ。

大ボスと戦うのもただひたすらボタンを連打するだけだし、負けてもこのぐるり森オリジナルのキャラクターカードを1枚必ずもらえるので、幅広い年齢のお子様たちに大人気。(戦いに勝つとオリジナルポーチやキーホルダーをもらえる)

もちろん、うちの息子たちも大好きで、今まで手に入れたカードは2人合わせて100枚を超えていた。


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家にあるぐるり森のカードコレクションの一部を息子たちに借りて撮らせてもらった。息子たちのお気に入りのカードらしい。

ぐるり森から出たら、外は大雨になっていた。

これは、そろそろ潮時だね…

というわけで、ひらパーを後にして、京阪電車に乗り、いつものようにくずはモールへ!

(ちなみに、元枚方市民のわたしにとって、くずはモールは今も昔も心のオアシスだ)

友人家族と来たらいつも寄るピザ食べ放題の「PSマリノ」というお店に行ったら…なんと閉店していた!(お料理も美味しくて、すごく居心地のいいお店だったのに…!)

6人とも食べ放題の気分だったので、パン食べ放題のお店BAQETに行ってみたら、子どもたちも喜んでくれたのでよかった。

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腹ペコだったわたしが欲望のままにとったパンたち。この日はレーズンパン×マーガリンが美味しくて何度もおかわりした。

その後、それぞれ車でお迎えに来てもらい、帰宅。

息子たちは入浴後、布団でドラえもんを読む〜と言ったあと、静かになったので見に行ったら、寝室の電気をつけたままぐっすり眠っていた。

久しぶりのひらパーで、思う存分楽しめたようでよかった!

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園内の桜の木の蕾が咲き始めていた

ひらパーには四季折々の木や花が美しく、それを見るのもとても楽しいのでおすすめです。