わたしのあたまのなか

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2026夏休み、前半の思い出

 

8月に入り、夏休みも後半に突入した。

毎年、8月を超えるとあっという間に時間が過ぎていく。7月の間は長いと感じた夏休みも、8月に入ると「ええっ、もうあさってが始業式?!」などと驚くほど時の流れが早くなる気がする。

そこで、今回は、我が家の今年の夏休み前半の思い出を記録しておこうと思う。

とは言っても、7月の終業式から息子(11)は約2週間も夏期講習が続き、息子(14)は、連日最後のクラブ活動と生徒会活動があったため、2人ともほぼ家にいなかった。そのため、地味な夏休み記録であることを始めに記しておきたい。夏休みの息子たちは、親(というかわたし)よりも、忙しい日々なのだ。

 

夏休みの思い出①

冷たいカップヌードル

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冷水専用カップヌードル

水で作るカップヌードルが発売されたらしい、と朝のテレビで知り買ってみたもの。冷蔵庫でキンキンに冷やしたお水を注いで出来上がり、というラーメン。

あのカップヌードルの容器なのに、熱くないのがなんだかとても不思議。しかも、味は冷たいラーメンでキムチの酸味もしっかりあって、麺もツルツル。息子たちと「どうなってんだ?」などと言いながら食べた。

特に息子(11)が気に入り「もう一回買ってきて」と言われたものの、なぜかそこから売り場で見つけられず買えないままでいる。もしかしたら、これが今年の夏の最初で最後の冷たいラーメンだったかも知れない。

 

夏休みの思い出②

スクイーズ

家で息子たちとYouTubeのショートを眺めていたら、スクイーズを紹介する動画が流れた。わたしも息子たちも「スクイーズとは?」の状態だったのだけど、どうやらこれは今流行っているものだそうだ。

文字で書くとややこしいけれど、今流行りのスクイーズには2種類がある、らしい。

1つ目は、スライムのようにやわやわのもの。2つ目は、低反発のスポンジのようなスもの。そのどちらも、パンケーキや食パンやクリームサンドなどと、やたらとリアルなデザートの形と色をしていて美味しそう!

これまで知らなかったスクイーズとやらがYouTubeのせいで、わたしたちにとって気になる存在になってしまった。ただ、今大人気なため、TikTokストアでしか買えなかったり、店頭でも整理券を手に入れないと買えなかったりと、やたらと手に入りにくいようなものらしい。スクイーズを触る機会などないのだろうな、などと諦めていたら、なんと家の近くの雑貨屋さんでやわやわタイプのものを発見!

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プリンのスクイーズ(香りはなし)

このスクイーズ、実は3000円近くもしたため、夫からは「なんでこんなん買ったん?」と言われてしまったけれど、わたしと息子たちは大満足。やわやわ揉んでは地味に楽しんでいる。

 

夏休みの思い出③

カレーみそきん

息子(14)がやたらと思い入れのある「みそきん」

初めて「みそきん」が発売された時、息子は中学1年生だった。自力で行ける範囲のセブンイレブンに行っては売り切れで買えずを繰り返し、ブームが落ち着いたころにやっと食べることができたため、息子は今回はどうしても発売日に買って食べてみたかったらしい。

発売日の朝、夫に車を出してもらってセブンイレブンまで行き、列に並び個数制限のある中ホクホク顔で買ってきた。正直なところ、息子以外はこれらに興味がないのだけど、こういうのはわたしが買ってきたミスドのもっちゅりんと同じで、流行のものを家族でわいわい言って食べるのが楽しい。

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みそきんシリーズ

ちなみに、わたしと夫はカレーみそきんよりも前回発売分の辛みそきんが一番美味しかった。息子たちはカレーみそきんメシがとても美味しかったらしい。そんな夏の思い出。

 

夏休みの思い出④

VIVANT

VIVANTシーズン1は、放送からだいぶ日が経ってからその存在を知り観たため、だいぶ出遅れてしまったものの、家族全員でそのおもしろさに夢中になった。そして、いよいよシーズン2がこの7月末から放送となったため、我が家はVIVANT一色となっている。

放送前にシーズン1を観なおしたのはもちろん、シーズン2放送開始とともに始まった様々なスペシャル番組や「悪役会議室」なども毎回みんなで楽しみに観ては、お互いに考察をわあわあ話している。

普段、我が家はドラマを観ることがないので、VIVANTのようにみんなでドキドキしながら展開を楽しめる作品はとても貴重で思い入れが強くなる。特に、映画一本観るにも腰が重くなりがちな息子(14)が、VIVANTだけは何度もエピソードを観返しては、展開を推理したりメイキングを観たりしているので、よっぽどおもしろいのだろう。

先日、息子たちと3人で出かけた時にコンビニに寄ったら、こんなグミがあったので思わず買ってしまった。

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別班極秘グミ!!

カシスの甘酸っぱくて大人っぽい味に、3人で「別班の味がする」などと言いながらまたVIVANTの話をした。この先の展開が気になるけれど、最終回を迎えたらこの楽しい時間も終わってしまうと思うとちょっとさみしい。

 

夏休みの思い出⑤

ついに、引退

現在中学3年生の息子が、この夏、ついにクラブの引退試合を終えた。

中学に入るまでは超がつくほどインドアだった息子は、クラブに入ってから人が変わったように活発になった。長期休暇中も土日もほぼクラブを休むことなくがんばった。2年生の中盤から代表メンバーに選ばれることも増えて、運動量と比例してか身長もぐいぐいとよく伸びた。息子は2月生まれのため、幼稚園、小学校のころは同年代の背の高い子たちと比べるとあたまひとつ分くらい小さかったのだけど、中学校に入るとその子たちよりも逆に大きくなったほどだった。

そんな息子の引退試合。

息子(11)はあいにく夏期講習があったため応援に行けず、わたしと夫の2人だけで見守った。濃い青空の下で、息子は今やれるだけの精いっぱいの力を出し切った。暑い中、息子の足は決して止まらなかったし、諦めなかった。必死に食らいついたし、相手を何度も出し抜いた。とてもかっこよかった。けれど、残念ながら2回戦で敗退が決まった。

試合が終わり、真っ赤な顔をして今にも泣きだしそうな顔をした息子はうつむき、差し出した冷たいクーリッシュを黙って食べた。しばらくしてから「ありがとう」とわたしと夫に言った。息子の熱い夏が終わった。

落ち着いてから「高校生になってもクラブがんばるわ」と息子が言った。きっとまた熱い夏がやってくる。わたしと夫はそれが楽しみで仕方がない。

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熱い熱い夏の空

 

夏休みの思い出⑥

夏の夜の天文台

息子(11)は、宇宙や星空に興味がある。

そこで、以前京都市営地下鉄の中の広告で見た「京都産業大学神山天文台」の天体観覧会を申し込んでみた。荒木望遠鏡という国内私立大学最大口径の大きな天体望遠鏡で天体観測をさせてもらえるというものだ。

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19時過ぎ、上賀茂神社のそばの夕焼け

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神山宇宙科学研究所


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立派な荒木望遠鏡

この日見せてもらったのは、はくちょう座のアルビレオという二重星と、M13星団の2つ。

アルビレオは、普段はひとつの星に見えるけれど、天体望遠鏡を通して見るとオレンジと青の二つの星がゆらゆら煌めいていた。M13星団は、まるで黒いテーブルに粗塩をばら撒いたようにいくつもの小さい星が見えて、とんでもない遠さにある星たちをくっきり見ることができて、とても壮大なロマンを感じた。

…ところが、息子は「月とか土星とか見たかったー」と言ってちょっと不満が残った様子。まあ、確かにそういう分かりやすいのも見たかったよね。でも、アルビレオもM13星団も普段は見れないものでこれもいい経験だし、夏の夜の楽しい思い出だよ。

 

 

というわけで、ほぼお出かけなしだった夏休み前半。後半はもうちょっとお出かけしているけれど、暑すぎてほぼ溶けている状態が圧倒的に多い(わたしが)

そしてやっぱり8月に入ったらあっという間に時間が過ぎてもう12日。

ちなみに息子たちは相変わらず毎日2人でマイクラで遊んでいる。夏休みの思い出を色々書いたけれど、もしかしたら、息子たちにとってはマイクラの世界で過ごす時間が1番の思い出かも知れない。

Netflix再チャレンジ(6か月~1年1か月目)

少しの期間だけ再契約するつもりだったNetflix。気づけばもう1年も契約してしまっている。

そろそろ…と考え始めるころに話題作が独占で配信されたり、気になっていた作品の続編が配信されるため「これを観てからにしよう」などとズルズルと解約が伸びていき、まんまと罠にかかっている状態だ。全く観ないなら思い残すことなく解約できるけれど、結局のところ家族全員がわりと観ているからスパッと切れない。

というわけで、もはやいつ観たのかも忘れている作品もあるけれど、せっかくなので観た作品を順番ずつ簡単にまとめておきたいと思う。

 

1.フランケンシュタイン(洋画)

わたしは、映画「パンズ・ラビリンス」が大好きだ。

作品の中に漂う不気味さと痛さと儚さが、観ていて心地よささえ感じてしまうほど好みのちょうど真ん中の作品なのだけど、この「フランケンシュタイン」の監督が「パンズ・ラビリンス」と同じだと知り、俄然気になっていた作品。しかも、わたしはなぜか幼いころ異様にフランケンシュタインという怪物が怖かったこともあり、一体どんな怪物を描いてくれるのか、とわくわくした。

薄暗い映像、どうしようもない孤独感は素晴らしかったものの、あの「パンズ・ラビリンス」と同じ監督とは思えないほど「フランケンシュタイン」は、壮大な愛の物語だった。フランケンシュタインは怪物ではあるけれど、人間の手から生み出された愛の結晶。幼いころの自分にとって恐怖の対象でしかなかったフランケンシュタインに対して、そんな捉え方をできる日が来るとは!

観た直後は「うーん」と、ややいまいちなように感じたのだけど、観終わったあとからじわじわと「ああ、よかったなあ」と効いてきて、観てよかったなと思える作品だった。

 

2.ストレンジャー・シングス・5(海外ドラマ)

ついに迎えたシーズンファイナル。

どう終わるのだ?とドキドキしていたら、中だるみもなく欲張ることもなく、ただただ作品愛に満ちた素晴らしいラストだった。改めて、本当に見ごたえのあるいい作品だったな、としみじみ噛みしめた。間違いなくわたしの中で忘れられない大好きな海外ドラマだ。またしばらくしたらシーズン1の第一話から観直したいと思う。

 

3.プラン75(邦画)

YouTubeのショート動画でこの作品のあらすじを知ったことがきっかけ。

高齢化社会の解決策として、75歳を迎えた者は死を選ぶことができる国の制度を巡って、ある一人暮らしの老女の生き方を描いたもの。

「死を選ぶ」と言っても周りの目や生きやすさや働きにくさから、否応なく選ばざるを得ない空気なのがとても恐ろしかったし「この制度いつか実現したりして…」などと考えてしまった。自分が75歳以上だったらどうするだろう?とか、自分が今の年齢でこの制度が始まったとしたら、どういう選択を支持するだろう、とか、悶々と考えさせられる映画だった。

 

4.ブリジャートン家・4(海外ドラマ)

わたしの愛するブリジャートン家!

今回は次男で芸術家のベネディクトとメイドの恋物語と、三女で愛を求めて生きるフランチェスカの物語。

原作本を読むほど大好きなんだけど、ベネディクトとフランチェスカについてはまだ読んでいなかったのか、記憶になくて、こんな物語だったのか!とドキドキそわそわしながら観た。

ちなみにわたしは次女のエロイーズが大好き。エロイーズに関しては原作の展開も好きなので、シーズン5以降がまだまだ楽しみな作品である。

 

5.アニマル・キングダム(海外ドラマ)

「サウスランド」という海外ドラマに出演していたショーン・ハトシーさんという俳優さんが好きなので観始めたものの、ちょっと重たくて暗い。

シーズン6まで続いているため、今観ているところを越えたらやめられなくなりそうな気はするのだけど、気分が乗り切らず2話で一旦ストップ。

 

6.鉛の子供たち(海外ドラマ)

実際にポーランドで起きた精錬所による鉛中毒事件と、その解明と社会に立ち向かう女性医師の奮闘を描いた物語。女性医師ヨランダがめちゃくちゃかっこいい。

とは言え、こちらも重くてなかなか進まず3話で一旦ストップ。

 

7.九条の大罪(国内ドラマ)

柳楽優弥くんと「闇金ウシジマくん」の真鍋昌平さんの作品ならおもしろいこと間違いなしじゃないか!と期待大で観た。

ありがたいことにこれまで弁護士さんや刑務所といったものにお世話にならずに生きてきた。闇、と言っては言葉が適切ではないかも知れないけれど、事件や罪というものは、自分が思っている以上に結構近いところにあるのかもな、などと思ってしまうくらい、生々しい作品だった。めちゃくちゃ気になるところでシーズン1がぷつっと終わってしまったので、続きが早く観たくてたまらない。

ちなみにわたしは「闇金ウシジマくん」をドラマで観て、漫画もちょっと読んだのだけど、あれはいつか息子たちに読ませるべき作品だと思っている。「気をつけないといけないぞ」と口で言うのとあの作品を読ませるのとでは、効き目が全くちがうと思っているからだけど、さてそれを息子に読ませるべき適切な時期はいつだろうな、などと考え中だ。

 

8.マインドフルに殺して(海外ドラマ)

マフィアにいいようにこき使われ、家庭は崩壊寸前の崖っぷちの弁護士が、マインドフルネスという心の平穏を保つ講座を受けて自身と向き合うことにより、自身の幸せな生活には不要であるマフィアを始末したことから始まっていく殺人の隠蔽のストーリー。

元々キレ者だし法律を熟知している弁護士だからこそ、正義とは正反対なことを進めていく様子がおもしろいものの、5話で一旦ストップ。

 

11.ザ・ボローズ(海外ドラマ)

大好きな「ストレンジャー・シングス」の制作陣が手掛けたドラマだということで観始めた作品。

前情報を一切知らなかったため「第二のストレンジャー・シングスみたいに、また子役が主人公だったら乗り切れないかもなあ」などと考えていたら、舞台がまさかの高齢者向け住宅、主人公たちは現役を引退した大人たち。なるほど、こう来たか!などと膝を打ちながら、1話目からすっかり心を掴まれて最後の8話目まで一気に観てしまった。

いやいや、これは8話じゃ物足りないよー、もっと登場人物の背景も知りたかったよーなどと思うほど物語の世界観にどっぷり浸かることができて、本当におもしろかった。シーズン2もいけそうかな…的なラストだったので、楽しみにしていたけれど、どうやらシーズン1で完結らしい。うーん、もったいない。おじさん、おばさんが戦う作品でおもしろかったんだけどな。

 

12.かくかくしかじか(邦画)

東村アキコさんについては全く知らないのだけど、大泉さんが出ているから間違いないだろうなと思って観た。期待通り大泉さんはとてもよかった。

 

13.親愛なる8本足の友人(洋画)

海外ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」に出ていたサリー・フィールドさんが好きなので観た作品。もう、なんだろう。洋画の良さが100%詰まった作品。

悲しみと喜びと終わりと始まり、その全てがキラキラした優しさに包まれていて、観終わったあと思わず原作本をチェックした。いつか読もうと思っている。

 

12.ガス人間(国内ドラマ)

絶対おもしろいやつやん、と思って観始めたものの、なぜかなかなか入り込めず。

2話で一旦ストップ。絶対おもしろいはずなのに、時々あるこのパターン。

 

13.エージェント・キム:リアクティベーティッド(韓国ドラマ)

息子(14)から「これ、おもしろいで」と勧められて観始めた作品。息子もお友達から勧められて観始めたそうで、息子にしては珍しく一気に3話まで観ていた。

元々韓国ドラマは長すぎるためあまり観ることはないのだけど、Netflix制作の韓国ドラマは、1話45分~1時間程度で全10話程度で気楽に観ることができるので好きだ。

さて、中学生のおもしろいと、わたしのようなおばさんのおもしろいは一致するのかね?などと斜に構えて観始めたら、ドンピシャ(古い)におもしろかった。

元、北の凄腕秘密工作員は、色々あって現在は娘と2人暮らしの冴えないサラリーマン。ところが、ある日、娘が突然姿を消す。必死に娘の居場所を調べると、大手建設社長の同級生の娘が関わっていることが分かるけれど…

というストーリーなのだけど、見た目は物静かな「キム部長」が実はサイボーグ並みに戦闘に特化した工作員というのがギャップもあっていいし、アクションシーンの迫力も素晴らしい。息子は結局3話で一旦ストップしたのだけど、わたしは一気に観てしまった。

11.でおすすめした「ザ・ボローズ」同様に、おじさんたちが一生懸命なのがグッと来る。ちなみに、わたしはこの作品でチェ・デフンさんという俳優さんを初めて知り、彼の作品をもっと観たいと思っているところだ。

ところで、作品中不自然なくらい「KOPIKO」というコーヒーキャンディが出てくるのだけど、普段飴は喉に詰まりそうで怖くて食べないのに、あまりにも気になって買ってしまった。

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調べると、韓国ドラマではよく出てくるおなじみのキャンディらしい。わたしは袋タイプを買ったけれど、成城石井にはドラマと同じくシートタイプのものも売っていた。

買ったはいいものの、飴を食べる習慣がないのでいつ食べていいかわからない。仕事の帰り道にでも、食べてみようかな。

 

14.大草原の小さな家(海外ドラマ)

大草原の小さな家、といえば子どものころ図書室にズラリと並んでいた青い鳥文庫でよく見た本のタイトルだし、NHKでドラマ化にもなっていた作品だけど、なぜかわたしは本もドラマもどちらも手を伸ばすことなく育ってしまった。

なんとなく、あのころを懐かしみながら観始めたら、これが「赤毛のアン」が大好きなわたしの好みだった。なぜあのころにこの作品に触れなかったのか、自分でもわからない。

親や友人やこれまでの生活の全てを大きな森に残し、幌馬車に荷物を詰め、新天地を求めてやってきたインガルス一家。先住民との対立や一から始める新しい生活の毎日、そして厳しくも美しい大自然と大草原。

全8話を一気に観て、もうすっかりわたしはこの世界観に魅了されてしまい、原作本も全巻購入した。しかも、あのころのおなじみの青い鳥文庫版で!

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わたしは小学生だった当時、図書室や図書館に並ぶ青い鳥文庫の作品をほぼ読むほど大好きだったので、大人になった今、再びこの大きさの本を手に取り、貧しくても心豊かなインガルス家の物語を読むことができて、とても満ち足りた気持ちになれている。

Netflixで再び「大草原の小さな家」に出会えてよかった。

 

やれやれ、これだからNetflixをなかなか解約できないのだ。(と、言い訳してみる)

 

扁桃腺とアデノイド切除から3年後

 

さて、わたしのブログでよく読まれているのは、現在11歳の息子が3年前の8歳(小2)の時に扁桃腺とアデノイドを切除した時の入院記録である。

zfinchyan.net

わたしたち家族にとって大きな出来事だったし、上の息子(14)の扁桃腺も大きいため後々同じ手術をする可能性があったこと、そして自分自身も手術や入院に関してとにかく情報が欲しかったということもあって、自分のためとどこかの誰かのお役に立てたら、という思いで付き添い入院中に携帯のメモ機能に記録していたものをまとめてブログに公開した。

子どもの扁桃腺の手術が多いという春休みや夏休みになると、入院記録がよく読まれているので、今日はあれから3年経った今の息子たちの様子を記録しておきたいと思う。

 

息子(11)について

手術を受けた、入院をした、という出来事については覚えているけれど、その詳しい記憶はほぼ覚えていないらしい。ほぼ、というか息子自身は、入院初日の夜に手の甲に点滴のルート確保のための管のついた針を刺されて、すごく痛かったことだけ覚えているようだ。

わたしはこのブログに書いたことで、自分でも読み返したので記憶が濃くなっているせいもあるけれど、術後あんなに喉が痛いと泣いていたのに、その痛みすらすっかり忘れているのには驚いた。お医者さんが「子どもは割とすぐに痛みがおさまるし、乗り越えちゃうからね」とおっしゃっていたのはこういうことだったのか!と、思った。

また、手術後、少し高く変化したように感じた息子の声には、あっという間に慣れてしまった。声に関して周りから何か言われることもなかった。

そして、大きい扁桃腺のせいで食べ物(特にバラ肉などのひらひらとしたお肉)が喉に引っかかって食事中えづくことの多かった息子は、切除後全くそういったことがなくなった。それどころか、この夏は身長も体重も平均の成長曲線から外れるほど、よく食べてぐんぐんと成長している。扁桃腺を切除する前もしっかり成長していたのだけど、食べにくい食材がなくなったことで、食事を作る身としてはホッとしているところが大きい。

切除前は無呼吸でほとんど眠れなかったためなのか、朝起こすと怒ったり泣いたり暴れたりして目覚めが悪かった息子は、今では怒ることはなくなった。その代わり、声をかけたり揺らしたくらいでは起きないただのねぼすけさんにはなってしまった。それでも、起こすと泣いて暴れることがないということは、切除したことによって息子の睡眠の質は上がったのかな、と感じている。

 

息子(14)について

わたしの息子たちは2人とも扁桃腺が大きいけれど、その形が全く違う。

切除した息子(11)の扁桃腺は、ビラビラとした形で、まるで蝶々の羽が互い違いに張り付いているようだった。だからこそ、ひらひらした薄いお肉などがひっかかって飲み込みにくかったし、呼吸もしにくかったのだろう。

上の息子(14)の扁桃腺はなんというか大きくて丸い、という感じ。通常時もまるで腫れているみたい、と言ったら伝わりやすいだろうか。本当に腫れるとさらに大きく丸くなるので、喉を塞いでしまいそうで怖いのだ。

息子(11)の場合は、睡眠時の無呼吸から扁桃腺とアデノイドの切除に至ったのだけど、実は最近息子(14)も無呼吸になっていることがあった。ただ、ひどいわけではなく注意深く観察してもそれが起こるのは時々だったので、この春かかりつけの耳鼻科に相談をして、アデノイドも診てもらった。

すると、息子(14)の場合は、扁桃腺は大きいけれど、アデノイドの大きさは至って普通だったため切除は勧められなかった。また、扁桃腺が腫れるのは数年に一度程度だったため、これも切除はしなくていいとのことだった。

また、この春休み中に息子(14)の友人が扁桃腺を切除したらしく、どれだけ痛かったかというお話を散々聞かされたため、すっかり怖くなって「自分は絶対に切りたくない」と、言っている。14歳という年齢のため、おそらく付き添い入院は出来ないということもあって(息子のお友達も一人で入院したそうだし)超がつくほどのこわがりである息子は絶対に手術したくない、入院したくないとのことだ。息子(14)に関しては今後腫れを繰り返したりしてお医者さんから切除を勧められることがなければ、切除はしないだろうな、と考えている。

ちなみに、切除後のお友達の声はやはり前に比べて少し高くなっていたと感じたそうだけど、春休み明けしばらく経ったら元に戻ったと言っていた。これは、息子の耳がお友達の声に慣れたのか、本当に元に戻ったのか、どちらかは分からないけれど、切除した息子の声もそうだったし、術後に変わる声の高さに関してはその程度の変化なのだろうな、と思っている。

 

切除して思ったこと

扁桃腺のない息子の口の中はのっぺりしていてとても不思議。だけど、喉を塞ぎそうなくらいの大きさだった扁桃腺がない口の中を見ると、わたしはとても安心する。

この春、わたしの扁桃腺が腫れたことがあり、当初、それが感染するものかどうかわからなかったため、家族との距離も気をつけていたのだけど、息子に関しては扁桃腺がもうないため「この痛みをこの子が感じることはないのだな」と思うだけで、ものすごくホッとしたことを覚えている。

扁桃腺を切除してから、息子の体調に関して変わったことも特にない。例えば調子を崩しやすくなったな、とか、熱をよく出すようになったな、と感じることはない。

息子の場合は、無呼吸を繰り返すようになり診察に至った。その時に初めて扁桃腺と共に鼻の奥にあるアデノイドが大きすぎたことが分かったのだけど、お医者さんから「これらが原因で睡眠障害が続けば、やがて学習障害を起こしてしまう」とも言われた。また、無呼吸時にほんの少しだけの量ではあるけど、よくおねしょも繰り返していて、これは無呼吸によって気絶してしまっていたことが原因だったと後に分かった。それについても、長く続けば心臓に大きな負担がかかるとも言われた。

そのため、息子にとっては切除しか選択がなかった。扁桃腺やアデノイドに関しては取った方がいい、取らない方がいいと色々な考え方や研究があるだろうけれど、切除後すやすやと眠る様子を見ると改めて、息子の場合はこの選択が正しかったのだな、とわたしたちは考えている。

 

さて、実は、わたしは自分の扁桃腺も切除したいと悩んでいる。というのも、わたし自身が抗生剤が効きにくい体質ということもあり、一度腫れるとなかなか治らずにひどい痛みが1か月ほど続くからだ。

ただ、お医者さんに尋ねたところ、切除の目安として年に3回ほど腫れを繰り返す場合、とのことだったので、数年に一度大きく腫れるわたしは対象外のようだ。それでも一度腫れると本当に長くつらいため毎回「こんなもの、もういらない」などと、つい思ってしまう。

けれど、術後痛みで涙する息子を間近で見たからこそ怖い気持ちもあるし、1週間程度は入院する必要があるため、切除するにしても、息子たちがもうちょっと大きくなってからでいいか、などと悶々と悩み続ける日々だ。

 

最後に

現在お子様の扁桃腺やアデノイドについてお悩み中の方に、息子の入院記録が少しでもお役に立てたら幸いです。息子の場合は切除に至りましたが、それでも小児科、耳鼻科のお医者さんからは切除は必要ないと当初は言われていたため、色々な病院のお医者さんの意見を聞くのは大切だな、と思っています。

また、先日熊本で大きな地震がありましたので、現在入院中や入院前のお子様などがおられたら、などとご家族の不安なお気持ちを考えると、早く地震が落ち着いてほしい気持ちでいっぱいです。