8月に入り、夏休みも後半に突入した。
毎年、8月を超えるとあっという間に時間が過ぎていく。7月の間は長いと感じた夏休みも、8月に入ると「ええっ、もうあさってが始業式?!」などと驚くほど時の流れが早くなる気がする。
そこで、今回は、我が家の今年の夏休み前半の思い出を記録しておこうと思う。
とは言っても、7月の終業式から息子(11)は約2週間も夏期講習が続き、息子(14)は、連日最後のクラブ活動と生徒会活動があったため、2人ともほぼ家にいなかった。そのため、地味な夏休み記録であることを始めに記しておきたい。夏休みの息子たちは、親(というかわたし)よりも、忙しい日々なのだ。
夏休みの思い出①
冷たいカップヌードル

冷水専用カップヌードル
水で作るカップヌードルが発売されたらしい、と朝のテレビで知り買ってみたもの。冷蔵庫でキンキンに冷やしたお水を注いで出来上がり、というラーメン。
あのカップヌードルの容器なのに、熱くないのがなんだかとても不思議。しかも、味は冷たいラーメンでキムチの酸味もしっかりあって、麺もツルツル。息子たちと「どうなってんだ?」などと言いながら食べた。
特に息子(11)が気に入り「もう一回買ってきて」と言われたものの、なぜかそこから売り場で見つけられず買えないままでいる。もしかしたら、これが今年の夏の最初で最後の冷たいラーメンだったかも知れない。
夏休みの思い出②
スクイーズ
家で息子たちとYouTubeのショートを眺めていたら、スクイーズを紹介する動画が流れた。わたしも息子たちも「スクイーズとは?」の状態だったのだけど、どうやらこれは今流行っているものだそうだ。
文字で書くとややこしいけれど、今流行りのスクイーズには2種類がある、らしい。
1つ目は、スライムのようにやわやわのもの。2つ目は、低反発のスポンジのようなスもの。そのどちらも、パンケーキや食パンやクリームサンドなどと、やたらとリアルなデザートの形と色をしていて美味しそう!
これまで知らなかったスクイーズとやらがYouTubeのせいで、わたしたちにとって気になる存在になってしまった。ただ、今大人気なため、TikTokストアでしか買えなかったり、店頭でも整理券を手に入れないと買えなかったりと、やたらと手に入りにくいようなものらしい。スクイーズを触る機会などないのだろうな、などと諦めていたら、なんと家の近くの雑貨屋さんでやわやわタイプのものを発見!

プリンのスクイーズ(香りはなし)
このスクイーズ、実は3000円近くもしたため、夫からは「なんでこんなん買ったん?」と言われてしまったけれど、わたしと息子たちは大満足。やわやわ揉んでは地味に楽しんでいる。
夏休みの思い出③
カレーみそきん
息子(14)がやたらと思い入れのある「みそきん」
初めて「みそきん」が発売された時、息子は中学1年生だった。自力で行ける範囲のセブンイレブンに行っては売り切れで買えずを繰り返し、ブームが落ち着いたころにやっと食べることができたため、息子は今回はどうしても発売日に買って食べてみたかったらしい。
発売日の朝、夫に車を出してもらってセブンイレブンまで行き、列に並び個数制限のある中ホクホク顔で買ってきた。正直なところ、息子以外はこれらに興味がないのだけど、こういうのはわたしが買ってきたミスドのもっちゅりんと同じで、流行のものを家族でわいわい言って食べるのが楽しい。

みそきんシリーズ
ちなみに、わたしと夫はカレーみそきんよりも前回発売分の辛みそきんが一番美味しかった。息子たちはカレーみそきんメシがとても美味しかったらしい。そんな夏の思い出。
夏休みの思い出④
VIVANT
VIVANTシーズン1は、放送からだいぶ日が経ってからその存在を知り観たため、だいぶ出遅れてしまったものの、家族全員でそのおもしろさに夢中になった。そして、いよいよシーズン2がこの7月末から放送となったため、我が家はVIVANT一色となっている。
放送前にシーズン1を観なおしたのはもちろん、シーズン2放送開始とともに始まった様々なスペシャル番組や「悪役会議室」なども毎回みんなで楽しみに観ては、お互いに考察をわあわあ話している。
普段、我が家はドラマを観ることがないので、VIVANTのようにみんなでドキドキしながら展開を楽しめる作品はとても貴重で思い入れが強くなる。特に、映画一本観るにも腰が重くなりがちな息子(14)が、VIVANTだけは何度もエピソードを観返しては、展開を推理したりメイキングを観たりしているので、よっぽどおもしろいのだろう。
先日、息子たちと3人で出かけた時にコンビニに寄ったら、こんなグミがあったので思わず買ってしまった。

別班極秘グミ!!
カシスの甘酸っぱくて大人っぽい味に、3人で「別班の味がする」などと言いながらまたVIVANTの話をした。この先の展開が気になるけれど、最終回を迎えたらこの楽しい時間も終わってしまうと思うとちょっとさみしい。
夏休みの思い出⑤
ついに、引退
現在中学3年生の息子が、この夏、ついにクラブの引退試合を終えた。
中学に入るまでは超がつくほどインドアだった息子は、クラブに入ってから人が変わったように活発になった。長期休暇中も土日もほぼクラブを休むことなくがんばった。2年生の中盤から代表メンバーに選ばれることも増えて、運動量と比例してか身長もぐいぐいとよく伸びた。息子は2月生まれのため、幼稚園、小学校のころは同年代の背の高い子たちと比べるとあたまひとつ分くらい小さかったのだけど、中学校に入るとその子たちよりも逆に大きくなったほどだった。
そんな息子の引退試合。
息子(11)はあいにく夏期講習があったため応援に行けず、わたしと夫の2人だけで見守った。濃い青空の下で、息子は今やれるだけの精いっぱいの力を出し切った。暑い中、息子の足は決して止まらなかったし、諦めなかった。必死に食らいついたし、相手を何度も出し抜いた。とてもかっこよかった。けれど、残念ながら2回戦で敗退が決まった。
試合が終わり、真っ赤な顔をして今にも泣きだしそうな顔をした息子はうつむき、差し出した冷たいクーリッシュを黙って食べた。しばらくしてから「ありがとう」とわたしと夫に言った。息子の熱い夏が終わった。
落ち着いてから「高校生になってもクラブがんばるわ」と息子が言った。きっとまた熱い夏がやってくる。わたしと夫はそれが楽しみで仕方がない。

熱い熱い夏の空
夏休みの思い出⑥
夏の夜の天文台
息子(11)は、宇宙や星空に興味がある。
そこで、以前京都市営地下鉄の中の広告で見た「京都産業大学神山天文台」の天体観覧会を申し込んでみた。荒木望遠鏡という国内私立大学最大口径の大きな天体望遠鏡で天体観測をさせてもらえるというものだ。

19時過ぎ、上賀茂神社のそばの夕焼け

神山宇宙科学研究所


立派な荒木望遠鏡
この日見せてもらったのは、はくちょう座のアルビレオという二重星と、M13星団の2つ。
アルビレオは、普段はひとつの星に見えるけれど、天体望遠鏡を通して見るとオレンジと青の二つの星がゆらゆら煌めいていた。M13星団は、まるで黒いテーブルに粗塩をばら撒いたようにいくつもの小さい星が見えて、とんでもない遠さにある星たちをくっきり見ることができて、とても壮大なロマンを感じた。
…ところが、息子は「月とか土星とか見たかったー」と言ってちょっと不満が残った様子。まあ、確かにそういう分かりやすいのも見たかったよね。でも、アルビレオもM13星団も普段は見れないものでこれもいい経験だし、夏の夜の楽しい思い出だよ。
というわけで、ほぼお出かけなしだった夏休み前半。後半はもうちょっとお出かけしているけれど、暑すぎてほぼ溶けている状態が圧倒的に多い(わたしが)
そしてやっぱり8月に入ったらあっという間に時間が過ぎてもう12日。
ちなみに息子たちは相変わらず毎日2人でマイクラで遊んでいる。夏休みの思い出を色々書いたけれど、もしかしたら、息子たちにとってはマイクラの世界で過ごす時間が1番の思い出かも知れない。

