8:45 高岡おとぎの森公園
さて、なぜ高岡おとぎの森公園に訪れたのかというと、ここには、あの土管がある空き地が再現された広場にドラえもんたちがいるというのだ!

この高岡おとぎの森公園は、広さが11ヘクタールで東京ドーム2.5個分もあるらしい。広場に、遊具に、美しい花や木々や池もあって、今の季節だと1日中のんびりできそう。朝の公園内では、ゆったりとお散歩を楽しむ人もちらほらといた。
さらにおとぎの森館には室内遊具のトランポリンでも遊べるし、展示物も充実していた。

ひみつ道具を持ったドラえもん

息子たちの大好きなトランポリン
わたしたちの息子は小学生と中学生ともう大きいけど、まだ朝の早い時間でおとぎの森館の中は他に誰もいなかったので、トランポリンで遊ばせてもらった。親としては早くドラえもん広場に行きたかったのだけど、息子たちは久しぶりに大きな公園に来ることができて、とても楽しそうだ。
途中で小さいお子さん連れが来られたので、それを機におとぎの森館から公園に出ると、あちこちにターザンやアスレチックなど立派な遊具がいっぱい!でも、ちょっと待って、あれは…?

ドラえもんたちだ!!!

うわー!嬉しいー!
完璧なフォルムで、今にも動き出しそうなつやつやぴかぴかなドラえもんたちがいるだけで、息子たちよりもわたしと夫の方が感動してしまった。あのドラえもんたちが、目の前にいるよー!
何が嬉しいって横に並んでみると、のび太たちがちゃんと子どもの背丈くらいの大きさで「あ、そうか、実際ののび太の大きさってこんな感じなんや」と、知れたこと。そして、ドラえもんたちは漫画の登場人物なのに、形や大きさがすごくリアルで、まるで実在する本物に会えたような気になれたことが、とても嬉しかった。
(帰宅後、ドラえもんたちが11月に塗り直しのメンテナンスから戻ってきたばかりだったと知った。だからあんなにぴかぴかだったのか!)

ドラえもんと手を繋いだ

ところで、わたしと夫はこの光景に大興奮だったのに、なぜか息子たちはそこまででもなかった。「あー!ドラえもんやー!」とは、喜んでいたけれど写真を撮ったら「遊んできていい?」と、すぐに公園内の遊具で遊びに行ってしまった。
そういえば、息子たちはドラえもんを見始めて10年ほどだけど、わたしと夫はもう40年以上ドラえもんを見てきたので、思い入れの強さがちがうようだ。ドラえもんに関しては息子たちよりもわたしと夫の方が好きなのかも知れない。

ドラえもん日時計
息子たちはまだ遊び足らなさそうだったけれど、今回のメインは藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーなのだ。さあ、行こう!

車内から見えたドラえもんたちの銅像
9:45 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、高岡市美術館の二階にある。料金は大人500円、中高生300円、4才以上の小学生幼児が200円だった。エントランスのどこでもドアと、フロアにあるドラえもんの像だけが撮影可能で、館内は撮影不可。

というわけで写真はこれだけしかないのだけど、ギャラリーの中には、Fさんに関する貴重な資料がたくさんあって、わたしたちはそれぞれ見たいものを好きなだけじっくりと眺めた。
Fさんのベレー帽、漫画を描く時に使っていた筆記具、富山から上京する時に持ってきた小さなトランク、学生時代に描いていた漫画、パーマンやチンプイなどの原画、などなど、Fさんの人となりをより知ることができる素晴らしい空間だった。「すべては、このまちからはじまった」というキャッチコピーも、なんだか胸にじーんとくる。
撮影不可のため、美術館と同じく、ただ作品や展示品を見ることを最大限に楽しめて、本当によかったと思う。撮影可能ならあんなに静かにじっくり見ることは出来なかっただろう。
息子(10)は、Fさんのベレー帽=赤だと思っていたら、実際愛用していたのは落ち着いた茶色であったことを知れたことや、Fさん直筆のメモやノートを見ることで、こうやってあたまに浮かんだことを形にしていたのか!などと、感動しっぱなしで、尊敬するFさんのことをたくさん知ることができて満足していた。
このギャラリーはそこまで広いわけではないのだけど、とても見ごたえがあり、わたしたちは結局1時間半ほど滞在した。また、フロアには、Fさんの作品の愛蔵版が並んでいて自由に読むこともできる。息子(10)はギャラリーを出たあと気になっていた「中年スーパー佐江内氏」を読んでいたので、併設されたギフトショップに行ってみると、そこまで商品が並んでいるわけでもなかった。
なんというか、ギャラリーも含めて、商業的ではなく、ただただFさんの資料を静かに大切に守っているという印象を受けた。穏やかで静かで優しい雰囲気が漂っている場所だった。

自分へのおみやげのポストカード
ショップの前にあるガチャガチャも藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー限定の1種類だけ。ドラえもんに関連する商品が見境なく置いているわけではないのがまたいい。

ガチャガチャの成果
(息子(13)が並べてくれた)
せっかくならドラミちゃんを集めてコンプリートしたかったけれど、静かなギャラリーのフロアで何度もガチャガチャと回すのもなんだか忍びなくて、7回目でパーマンが出たところでやめた。
さあ、次はせっかく初めて富山に来たので、ご当地スーパーだ!







